麺職 夷霧来
新潟市の「麺職 夷霧来」です。
場所は、「越後」→「秋也」だった場所です。「越後」は雪のような白い外観、「秋也」は紅葉のような錦の外観、で今度は黒の外観です。秋也のときと電話番号が同じなのと間なくオープンしているので、看板変えただけなのでしょうか?
メニューは、毎月更新するとのことです。5月末までは「中華そば」と「こがし味噌ラーメン」の2品とチャーシュー丼などのサイドメニューです。ラーメン屋でメニューを毎月変えるなんて聴いたことなく「何考えてるんだ!」といった感じです。一杯のラーメンを如何に美味しく作るか日夜努力しているラーメン屋が多い中で訳が判りません。「あのラーメン屋の○○ラーメン美味しいね」とか評判にもならないでしょう。やっぱり、定番メニューがあってそれに今月のラーメンとかだったら判りますが…
そんなことを考えながら中華そばをオーダしました。
全体的に最近のラーメンです。
麺は、やや細の麺でツルツルしていますが、スープとの馴染みが今一歩のような感じです。
スープは、鰹ダシと動物系ダシも入っているのでしょうかあっさりもしてますがまろやかな感じもあります。スープを飲み干すとスープの底には鰹節の細かなのが入っています。粉鰹を使っている店はありましたが、鰹節の削ったものがそのまま入ってるのは初めてです。
脂身のバランスの取れた、一枚ものの味のないか薄い厚めのチャーシュー2枚、メンマ、海苔、ほうれん草、鳴門がのってます。
550円の中華そばとしてはまあまあかも知れませんが、来月「今月は何だろう?」と行くほどのこともないでしょう。
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