らーめん あおやま 屯
新潟市の「らーめん あおやま 屯」です。
新潟市県道16号線(新潟亀田内野線)沿い、ジャスコ新潟店北側青山T字路交差点から西方向に300m行った左側です。
着いて駐車場に車を入れようとしたら午後3時近いのに結構混んでます。空いてるところに車を入れ店へ。店もこんな時間なのに席も半分ぐらい埋まってました。
店に入りました。席はテーブル、小上がり、カウンター風に使える向かい合わせで中央に目隠しのある大きなテーブルがあります。
店員はカウンター風の席に案内しました。その雰囲気がちょっと嫌でした。言葉までは覚えていませんが、一人で行ったせいでしょうか?「こちらにどうぞ」と優しい雰囲気じゃなく、「この席を使うんだぞ」みたいな印象がしました。
木戸にあったときと同じで食券販売機です。食券販売機の隣に「衛生面から触らなくても良いものに触らないようにしています。ご協力下さい。」のようなことが貼り紙に書かれています。衛生的にはもっともと思いました。ちょっぴり寂しいような気もします。
この店は、テーブルにメニューが用意されているので一旦席に着いて、食べたいものを決めてから食券を購入するのでしょうか?
メニューは、最後に木戸の屯にお邪魔したときに比べ、らーめん(竹)、伊勢頭の塩ラーメン、豚つけが増えています。ラーメン(竹)は、普通のラーメンがチャーシュー2枚のところを1枚、玉子をなしにしてリーズナブルな値段にしているとのことです。「廉価版みたいで好みじゃない」と思っていたら結構注文している人がいました。特に女性にヘルシーと思われているようです。健康的には、それにしたいような気もしました。伊勢頭の塩ラーメンも食べてみたいと思ったのですが、売り切れでした。オープン直後なんでまだなのでしょうか?伊勢と付いているので海老の頭の殻に熱を加えてダシを取っているのでしょう。
オープンのご祝儀も兼ねて自分なりの豪華さでラーメンにしました。
麺は、多加水熟成手揉麺とのことですが、良く判りませんが、最後まで美味しく頂ける麺です。普通のやや縮れの麺ですが、口の中でスープが絡められた麺を噛んだ時の官職が良いです。そんなに特別変わった麺だとは思いませんが、スープとの相性もなかなかのものです。
スープは、これぞダブルスープと言うものでしょう。魚介の風味と動物の旨みが、まろやかな味わいになって麺を美味しく包んでくれます。あっさりでもなく、コッテリでもない、まろやかな美味しさです。色もダブルスープらしい半分濁ったような醤油色のスープです。小さな柚子の皮も入ってあっさりした感じを与えてくれます。
チャーシューは、1枚物で脂身の混じり具合も良い、美味しく味付けされたものです。ラーメンには2枚入っています。見た感じ普通ですが、味・シャキシャキした歯応えも良いメンマ、半熟玉子半個、海苔ものってます。
前の店でも値段が高かったように記憶してますが、またチョット値上がりしてます。それでも充分値段だけのことはあるラーメンだと思います。
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