麺や 春
五泉市の「麺や 春」です。
栃尾から山道を五泉市に向かい、市役所近くの「麺や 春」に到着しました。広い駐車場があり、その奥に「喰い処 旬」があります。割烹のような雰囲気です。割烹といっても、歓送迎会や忘新年会、家族利用するような感じです。その店の手前側に増築した一角がラーメン屋になっているのです。
17時から営業の予定ですが、準備中のままです。店の前まで行くと戸が開いてて、中に人がいるようなので、「すいません。いいですか?」と言うと、「お待ちしてましたか?すいません。どうぞどうぞ。」で中に入りました。のどかなんでしょう、準備中のプレートを片付け忘れていただけのようです。店の中は、小さめの厨房を囲うようにLの字型のカウンターだけで8席です。
メニューは、醤油と味噌と冷しです。スーラーラーメンと言うものがあります。勉強しなくちゃ…。支那そば(醤油ラーメン)にしました。
麺は、太さは普通ですが縮れの強い麺です。茹でている時の扱いも丁寧でしたが、千切れた短い麺が器に残りました。感触はモチモチ感じですが、今ひとつ好みではないですね。
スープは、オーソドックスな中華そばといった感じのスープです。可もなく不可もなくでしょうか。
程ほどの脂身の混じったバラ肉巻のチャーシュー、半熟じゃなくて7部熟ぐらいの味付玉子半個、鳴門、もやし、ほうれん草、細切りねぎと、とっても具が豊富に入っています。
500円のラーメンで具が豊富です。麺とスープが極々普通でした。
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コメント
スーラーラーメンについては以下の通りでした。
中華料理のメニューをカナ表示しているものです。
中華料理では、酸辣湯麺とでもなるのでしょう。
スーは酸、ラーはラー油(辣油)の辣で、酸っぱくて辛いアンカケが載っているものです。
代表的な四川風ラーメンです。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2006.07.23 00:31