ラーメン二郎 品川店
東京は品川の「ラーメン二郎 品川店」です。
名前は聞いたことがあり、いつかは食べたいと思っていました。
品川駅東口から南に再開発されたきれいな街を抜けた先にあります。
19時30分頃ですが店の前には5〜6人の待ちがあります。店に近づくと食券販売機があります。
普通盛or大盛、焼豚はなしorあり、焼豚ありは大きさが小ブタorと大ブタ、焼豚の量も普通orダブルとなっています。スープは1種類だけで期待できそうです。普通盛焼豚小ブタにしました。食券は、懐かしい感じのするプラスチックプレートです。
順番がきて中に入ります。カウンター席だけの店です。席に座ってカウンター上のテーブルに食券を置きます。
順番がくると店員が、ラーメンを作っている所に食券を移動しながらこちらを見ます。店の中の貼り紙にトッピング無料、野菜、ニンニク、辛さ(スープの濃さ)、脂の量(少なめは始めに言って下さい)などと書いてある。それの事だろうと思い「野菜!」と告げる。他の客は、「野菜とニンニク」が多いようだ。隣に座った人は野菜ダブルとニンニクでした。
トッピングを告げて間もなくラーメンが出来上がってきました。野菜の量が結構あります。茹でたもやしとキャベツです。味はありません。スープに潜らせて食べると、スープがちょうど良い塩加減らしく美味しくいただけます。なんて食べてる間に、隣の人の「野菜ダブルとニンニク」も出来上がってきました。山盛り野菜がのってます。今まで見た中で、たぶん一番野菜が多いラーメンです。強烈です。情報によると、さらにトリプル、タワーとさらに量を多くしたものも出来るらしい。人間の食べ物の域を越えた食べ物じゃないかと思います。
麺は、これも特徴的です。平打ちともちょっと違って、楕円形をさらに平べったくしたような感じの麺です。コシが強く燕三条系に似た感じの麺です。スープに合う麺です。
さらに特徴的なのが、そのスープです。見た目は白味噌ラーメンのスープのようですが、豚骨味のスープです。味は、醤油より豚骨塩っぽく美味しいスープです。大量の油が浮いてます。背脂の小さな塊もありますが、透き通るように液化した油なんでしょうか。トッピングを書いた貼り紙に「脂」の文字を使っていたので背脂が溶けたものでしょうか。燕三条系は、背脂の下にあっさりしたスープがあるから良いのですが、ここまでこってりのスープは飲み干すことが出来ませんでした。
焼豚の子ブタもインパクトのあるものです。「小ブタ」という名前からもあって、そんなに大きなものではありませんが、2cmぐらいの厚さがあります。角煮に近いような焼豚が、ゴロゴロといった感じで入ってます。
色々、驚きながら食べた一杯でした。
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コメント
おぉ~!有名なラーメン二郎ですか~( ・∀・)
いいな東京♪
評価が気になるんですけど(´・ω・`)
新潟のラーメンと比べるとどうなんですか?
投稿: kzy | 2006.12.14 00:23
>kzyさん
こってりのキングです。
新潟の人は、ダメかも知れない。
普通の脂の量で、スープのみ干せなかったの悔しいです。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2006.12.14 02:25