安福亭 千手店
長岡市の「安福亭 千手店 」です。
長岡も今年最後かなと思い、本来ならば青島で締めくくるべきでしょうけれど、新潟でも食べられるんで、長岡で特徴のあるラーメン屋ということで安福亭にしました。
店前には4~5人並んでいます。すぐに列がなくなり、店の入口の食券販売機で普通に老麺にしました。
店は、左側に厨房、その前にカウンター席、中央から左側にテーブル席になっています。テーブル席はぎっしりと通路も狭く、相席もしていて、映画に出てくる戦後の食堂みたいです。
カウンター席に案内されました。始めて安福亭の厨房を見ます。直径50㎝ぐらい、そんなにおおきくない、かまどに似合いそうな鍋で麺を茹でています。丼の方は、タレを入れ、スープを入れ、背脂をチャッチャッしてるだけで他になにも入ってないようです。茹で上がった麺(本当にうどんみたい)を入れ、メンマとチャーシューをトッピングして終わりのようです。
出来上がってきました。
麺は、太麺です。見た感じは、本当にうどんです。うどんに比べるとコシがあります。讃岐うどんだとコシが強いから同じような感じになるかも知れません。カウンターに置かれたねぎ(縦切り・輪切り)の縦切りを入れて食べます。麺とシャキシャキしたねぎが良い感触です。
麺を食べ終わると、今度は輪切りのねぎを入れます。背脂がたっぷりでその下にはあっさりした醤油の味が美味しいスープです。輪切りのねぎと良い感じで食べられます。
脂身がほどほど混じったチャーシュー、メンマが入っています。
分類すればコッテリ系かも知れませんが、使い放題のねぎといっしょに食べると本当にあっさり食べられました。700円でもたっぷりのねぎで食べられるんで決して高くはないでしょう。
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