大江戸
新潟市の「大江戸」です。
二日連続の大江戸です。タンメンが気になってまたお邪魔しました。今日は12時15分くらいに着いたのですが、半分くらいでその後からお客が来てほぼ席が埋まりました。
今日は、予定通りのタンメンです。『タンメン』と注文したら『何味にしますか?塩で良いですか?』と返されました。『ハイ!』で注文完了。醤油や味噌のタンメンもできるようです。タンメンを頼んだら近くで食べている人の焼きそばも美味しそうに見えます。まあ、そんなもんでしょう。冷し中華もやっているようで食べてる人がいます。これはこの季節に食べたいと思いません。
出来上がったタンメンは、野菜がたっぷりで彩りも良く豚肉もあります。メンマも入っているのが嬉しいですね。チャーシューも入っていた方がとも思いますが、豚肉もそこそこ入っているから良しとしましょう。
野菜炒めは、白菜、レタス、もやし、玉ねぎ、ニラ、ピーマン、人参、しめじ、きくらげに豚肉が加わります。塩で炒められていますが、塩加減も良く、野菜のシャキシャキした感じも程良く残っています。ボリュームもあります。そのままだと麺が取り出し難いので、野菜炒めを食べて麺を取り出し易いようにします。
麺を取り出して食べようとしますが、やっぱり長い麺で、ちょっと食べ難い感じもあります。麺自体はタンメンにも合います。醤油、味噌、塩のいずれで食べても細いのにしっかりした食感のある美味しい麺です。
スープは、野菜の美味しさと甘みが塩味と相まったあっさりしたものです。とても優しく美味しいスープです。塩味のラーメンは、塩を強調し過ぎて、変な味になっているお店が多いのですが、このタンメンは、塩と他のものとのバランスが取れています。
好みとちょっと違うところもあります。「辛いものが好きで、辛いラーメンがそんなに好きじゃない」とちょっと変わった好みかも知れませんが、このラーメンは胡椒がちょっと効かせ過ぎかなと思います。子供には、ちょっと無理かも知れません。
大江戸は、焼きそばはどうか解りませんが、冷し中華を含めラーメン類には辛味薬味が付いてると思っていましたが、タンメンは付いてませんでした。しかし、調味料など脇に小さなスプーン柄が出た小さな蓋付の器があります。期待して蓋を開けると辛味薬味です。『やったぁ!』。タンメンの量が1/3になったところで少し入れてみました。豆板醤のような味噌味寄りの味がします。辛味は、胡椒の辛味が効いたのを食べてたからか、少し辛くなったかなと思う程度です。しかし、食べ終わって店を出てからも暫く口の中に辛味が残っていました。
500円でラーメンを食べられるお店の700円のタンメンは、野菜たっぷり健康的で、塩を使いこなした美味しいラーメンでした。
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