青島食堂 東堀店
新潟市の「青島食堂 東堀店」です。
一時休業してたらしい時期もあったようですが、今では復活しています。
東堀通の白山神社突き当たりの手前右側にあります。
小さなお店です。青島らしい食券販売機もありますが、歩道側に面した外に設置してあります。中は、奥に厨房、手前にカウンター席だけです。7~8人でいっぱいでしょう。12時30分頃に着きましたが、食べ終わって帰るまで入れ替わり5人くらいのお客が常にいる状態です。
メニューは、ラーメンとチャーシューメン、それらのトッピングの増量です。ラーメン(大盛)にしました。
お店は、2人の店員がいます。西堀通店が倍以上の席数を2人でこなしていることがあることを考えるとあまり効率の良いお店ではないですね。
作り方は、西堀通店といっしょです。麺を茹で始めとほぼ同時に器を温め、タレを入れ、2種の粉末(塩・化調?)とネギを入れる。麺の茹で上がる前に2種のスープを入れて、麺をしっかり湯切りして入れる。トッピングを乗せ完成です。
お店が変わってもいつもの美味しそうな感じは一緒です。
麺は、普通の太さの縮れ麺です。いつもより気持ち太く感じます。西堀通店でも太く感じることがありました。太さの違う麺があるのか、茹で方や麺を打ってからの時間とかで変わるのでしょうか。ツルツル感やモチモチ感などは変わりありませんが、プリプリした感じはいつも以上に良く感じます。いつも食べている西堀通店は1回に3~4食ほど作るので最初と最後で茹で加減の差が出るかも知れませんが、東堀通店はお店が大きくないためそんなに多く作ることがないので品質に斑がないのかも…。今日も1食で作ってもらえました。でも西掘通店の手際の良さではそんな変わりないか。
スープは、あっさりしています。醤油と生姜が効いていますが、旨味やコクがやや抑えられているような気もします。なんて感じながら食べ終わろうとしたら、黒胡椒を挽いて入れるのを忘れていました。黒胡椒になれると掛け忘れると今ひとつ締まりのない味に感じてしまいます。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、ほうれん草、鳴門です。チャーシューは、麺を茹でている間に切ってるだけのことはあって美味しいです。メンマは、西掘通店のものよりも太さがあって、やや硬さ控え目で普通寄りで美味しいメンマです。
いやー!胡椒は失敗しましたね。それでも十分美味しいラーメンです。青島はお店に寄って多少の違いはあるかも知れませんが、とても好みのラーメンなので650円分十分満足できました。
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