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2008.01.22

ラー戦場

ラー戦場 渡辺豆吉 ねぎガッツリ

埼玉県の大宮駅前そごうデパートのレストラン街にある「ラー戦場」です。
先週に引き続きお邪魔しました。新潟市出身の職人“渡辺豆吉”のラーメンを食べて応援しようと思ったからです。詳細は、先週の記事を見てください。午後4時の昼食です。想像通りガラガラです。
食券を購入しようと食券販売販売機のボタンを見るとねぎガッツリと言うラーメンがあります。普通のねぎラーメンでも良いのですが、たっぷり入っていそうな名前に引かれてねぎガッツリにしました。購入した食券を店員に渡します。今日は、席まで案内されました。渡辺豆吉のコーナーのカウンター席です。
先週、ラーメンを作っていた職人は、店頭に掲げられたパネルの職人と違う人だと思って見ていました。今日、目の前でラーメンを作っている人は、間違いなくパネルの写真の人です。26歳の若さでラー戦場と言う場で戦っているだけのことはある風貌、相反して爽やかな挨拶が良いですね。
麺は、極細のストレートです。あんまりツルツルしてた感じはありません。適度なモチモチ感がありますが、プリプリした歯切れが良さも良いですね。九州ラーメンの麺のようでなかなかバランスの取れた美味しい麺です。先週の渾身の醤油豚骨らーめんは、細麺だと思ってたべましたが、今日のねぎガッツリはさらに細い麺です。使い分けをしているようです。
スープは、白濁色の醤油とんこつです。とんこつの旨味がまろやかに伝わってきます。渾身の醤油豚骨らーめんよりも優しい感じで。トロミもあります。
トッピングは、やや軟らかめですが硬いのが好みの人も軟らかいのが好みの人も楽しめそうなチャーシュー、メンマ、もやし、海苔、炒められたほうれん草、そしてねぎです。ねぎは、これぞ白髪ねぎって感じですね。髪の毛とまでは言いませんが、細く切られた見事なねぎです。味的にはねぎの旨味が活きたものとは違うかなと思います。大内宿の三沢屋で食べたねぎそばのねぎが美味し過ぎて、チョットぐらいのねぎでは驚かなくなりました。
といっても美味しいラーメンです。830円と値段も高めですが、満足できる味だと思います。

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