中華そば・餃子 杭州飯店
燕市の「中華そば・餃子 杭州飯店」です。
燕市の旧吉田町寄りにあります。
お店は、奥に厨房、手前にテーブル席、右側に座敷があります。テーブル席・座敷ともテーブル・座卓がところせましと配置されています。雰囲気は、大衆中華料理店です。昼時は席数が多いのにも関わらず混んでますが、午後8時過ぎと午後8時30分までのお店にしては閉店間際のお客となりました。テーブル席は4~6人掛けですが1卓に1人か2人座っています。仕事仲間と2人だったので右側の座敷に座ろうかと思ったら、遅い時間なのでテーブル席にしてくれとのことなので、6人掛けのテーブルに1人でいる人のところに相席させてもらいました。
メニューは、ラーメン屋さんのメニューと中華料理店の麺類のメニューを合わせたような豊富なメニューです。久々のような気もしたので一番基本的な中華そばにしました。
こんな時間なんですぐに出来てきました。中華そばは、全体量に比べ小さな器に波々と盛られてきます。背脂に太麺、醤油っぽい綺麗な色のスープが見えます。見ているだけでも美味しそうって感じです。
麺は、極太の縮れ麺です。全体的には平たい麺ですが、平たくなっていなところもあります。うどんときし麺の合わさったようなものです。それが1本の麺で途中まできし麺のような平打ち麺かと思えば、その途中からうどんのように厚みのあるものもあります。コシもいい感じです。燕三条系のラーメンを食べるとコシの強いうどんのような錯覚を起こします。
スープは、癖のない背脂入りでその下には醤油味のあっさりしたスープです。以前食べた時は醤油の味が結構濃い目に感じていましたが、今日は薄味に感じます。薄味ですがダシが効いているのでとても美味しくいただけます。美味しいスープです。
トッピングは、歯応えの楽しめるチャーシュー2枚、メンマ、玉ねぎのみじん切りです。メンマは色がかなり黒っぽくしょっぱいかなと思いましたが、なかなかどうしてしっかり味付けがされています。
700円と基本的なラーメンの中では値段の高い方ですが、十分、あるいはそれ以上に楽しめるものです。
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