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2008.08.23

第82回全国花火競技大会(大曲の花火)

第82回全国花火競技大会(大曲の花火)です。
ハマリました。ではなく、取り付かれました。

実家から大曲へ

昨年はゆっくり出ましたが、遅かったため場所が確保してあるブルーシートとブルーシートの隙間の通路のような場所での観賞となりました。花火は通路から観ても綺麗なんですがゆったりと観たいと思って午前7時過ぎに出発しました。途中大仙市角館を通過しますが、時間が早いためでしょうかべべへラアイスが見つかりません。普段と変わらない1時間くらいで花火打上げ場所近くを通過しました。観賞開場の開場時間が午前8時で、ちょうどその時間ですが、もう人手が結構あります。なんか、お祭りがもう始まっている雰囲気です。

駐車場へ

一昨年停めた駐車場は、開場が近くて便利でした。市内をぬけるのに3時間かかりました。昨年は、渋滞が激しく同じ駐車場だったら4時間かかったでしょう。それが昨年停めた駐車場は、開場まで遠いんですが大曲インター抜けるまで30分です。昨年利用した駐車場を利用させてもらおうと思って行ったら売地の看板が出ています。近くの広い農道に来た車が次々と停めています。路肩が広く両側に停めても2車線を確保でき、先が細く大型車が入ってくるような場所じゃないのでその農道の路肩に停めました。

開場到着

第82回全国花火競技大会 会場

駐車場から30分ほど歩いて会場到着です。行く途中の道もまだ車両通行止めになっていません。駐車場から会場に向かいます。駐車場から近いのと南東の風ということで上流側が観易そうなので上流側のゲートに到着しました。会場入口まで到着するとまだ開場していません。午前8時30分ぐらいです。開場は午前8時となっていましたが、混雑を防ぐため下流のゲートから開放とのことです。会場整備員に聞くとたぶん上流側のゲートは午前10時ごろ開場とのことです。下流のゲートに向かいます。堤防の上の道を通りますが、午後9時から一般の通行止めのことです。歩行者も。緊急車両の専用道路になるためです。約1500m歩いて通行止め前に下流のゲートを通り河川敷に入れました。河川敷を上流側へ向かいます。会場となった雄物川の河川敷には、有料桟敷席が最前列にあり、工事用足場材などでスタンド席のように傾斜があります。その後に無料自由席。さらに後の堤防傾斜部分は、野球場の外野席のように板で座り易くして有料席になっています。無料自由席は、カラフルなビニールシートでかなりの場所が取られていますがまだまだ余裕です。通路にはいろんな露店が並んでいます。上流側に進むとかなり、場所が取られています。カメラ用に三脚を立てたいので無料自由席の後に場所を取ります。8畳のブルーシートの場所を確保できました。

ババヘラアイス

ババヘラアイス

途中、食べられなかったババヘラアイスです。秋田の夏の代名詞です。
会場にはたくさんのババヘラアイスの売り場があります。
ここのババヘラアイスは、どのお店も結構綺麗に作ってくれます。
四男は、いろんな婆のが食べたいと6個程食べましたがどれも綺麗です。
その後、いろんな露店を食べ物を楽しませていただきました。
お腹壊すんじゃないかと心配ですが、感心するのがトイレの多さです。新聞記事にありましたが1100個の臨時トイレが用意されるそうです。近くの臨時トイレのドアの上部には“新潟”ってシールが貼ってました。

時間潰し

露店巡りと暇潰しのために購入した本で時間を潰します。
雰囲気のためでしょうか。意外と苦になりませんでした。
有料観覧席の人もお昼ごろから来ている人がいます。席が確保されているので打上げギリギリ時間でいいのですが、やはりこの雰囲気を楽しんでいるのでしょう。

音響テスト&携帯電話

音響のテストが午後当たりに行われます。
音楽に合わせて打ち上げられる花火が多いため音響もかなり本格的なものになています。屋外ライブ会場かと思ってしまうほどのクリアな音です。テスト中は大きな音も出しますので携帯電話の通話も聞こえません。
そうそう、携帯電話はDOCOMOのトラックが来ていて、臨時のアンテナを立てていました。でも、76万人はカバーできないでしょうけど…。

雨との戦い

午後4時ごろから心配した雨が降ってきました。結構まとまった雨です。
ブルーシートを半分に折り、子供達を中に入れて雨をしのぎます。
自分は平気と雨具を用意していませんでした。寒くなったら羽織るつもりのバスタを肩にかけてましたが、2枚ほど搾れるくらい濡れました。
大曲の花火を観に来る人の根性もなかなかです。雨で帰る人がほとんどいません。ほとんどの人が雨合羽を用意して来ています。

昼花火

そんな中、昼花火が始まりました。
午後5時のスタートです。夜花火までの時間を過ごすにはありがたいイベントです。
雨雲の下、明るい光の玉と煙の共演です。花火が上空で広がりますが、単純に広がるものは殆どありません。2段階に広がるものや柳と菊が一緒に開いた感じの物などです。色の付いた煙が、絵の具をまき散らかしたように染めていきます。ゆっくりと落ちる煙がのどかです。
夜の花火の煙は、光を遮る邪魔な存在ですが、昼花火では煙が主役です。
あまりの雨に写真撮影を断念。写真は昨年の記事をご覧下さい。

夜花火

雨も小降りになりました。いよいよ夜花火です。
スポンサー提供の花火、競技大会などを繰り返しながら花火が進行します。
競技大会は、割物(10号2発:芯入割物・割物自由玉)と創作花火(音楽に乗せて打ち上げるスターマイン)で競うものです。

野村花火工業 昇曲導付四重芯引先紅光露
野村花火工業 昇曲導付四重芯引先紅光露

野村花火工業 昇曲導付五重芯冠菊先緑点滅
野村花火工業 昇曲導付五重芯冠菊先緑点滅

野村花火工業 蕾から花へ

野村花火工業 蕾から花へ

野村花火工業 蕾から花へ
野村花火工業 蕾から花へ

最優秀賞 内閣総理大臣賞を受賞した茨城県の野村花火工業株式会社の花火です。また、割物、創作のどちらの部門も野村花火工業株式会社が受賞しました。2年連続での受賞となります。常に上位に位置しています。
上手く撮れてないですね。新潟の花火大会はF4~5.6で撮影していますが、F8と絞って撮影しましたが大曲の花火は明るいです。周りの山の景色とか見ても良く見え、空気が澄んでいるのは解りますがここまでとはね。

芯入割物は、たった1発の花火で何回も楽しめます。いろんなものがあります。標準的なもので、打ち上げられるとまず途中で、竹の節から出る枝のように光の足跡を残し上っていきます。そして、多色多重の花が開きます。色も開きながら変化します。色や光り方、芯の形など見所の多い花火で花火師の技量が出る花火です。

割物自由玉が好きですね。
花火ってここまでできるのって、いつも感心してみています。
良かったものをいくつか紹介します。

標準審査玉 和光屋 昇曲導付南国ヤシにトロピカルフラワー
標準審査玉 和光屋 昇曲導付南国ヤシにトロピカルフラワー

最初に打ち上げられる標準審査玉です。割物(10号:芯入割物)と創作花火も標準審査球が打ち上げられ点数が公表されます。花火の好きな人は、標準審査玉の点数を基準にそれぞれの花火に点数を付けて楽しむことができます。

根岸火工 昇曲付彩色百花園
根岸火工 昇曲付彩色百花園

太陽堂田村煙火店 昇曲導花に親子群蝶
太陽堂田村煙火店 昇曲導花に親子群蝶

若松煙火製作所 昇曲導付椰子入彩色千輪菊
若松煙火製作所 昇曲導付椰子入彩色千輪菊

磯谷煙火店 ひなぎくの華かざり
磯谷煙火店 ひなぎくの華かざり

菅野煙火店 昇曲付芯入黄金の花
菅野煙火店 昇曲付芯入黄金の花

丸玉屋小勝煙火店 秋の気配
丸玉屋小勝煙火店 秋の気配

そして創作花火です。これもまた先進的な花火です。音楽に合わせることにより、日本の伝統的なを花火で楽しむことができます。数さえ上げれば良いようなスターマインが多い中、心にしみる花火です。

大会提供花火

観客の一番楽しみにしている花火です。この花火を観るために来ている人もいます。現実、大会提供花火が終わると帰り始める人も多くいます。
土田英夫さん(大曲の花火アナンスコンクールで最優秀賞を受賞し平成4年から担当)の声が大会提供花火を伝える。民謡で鍛え上げた声は、なんとも言えない郷愁を誘います。会場からは、大歓声があがります。このときばかりは露店の人も商売をほっといて観ます。
今年のテーマは「未来惑星栄光の輝き」おおよそ6分間の花火です。
さてデジカメ18㎜レンズにどれほど入るものやら。
画像は、明日アップします。

フィナーレ

10号割物30連発スターマインです。「いざないの街」という壮大な曲に合わせて10号玉が、中央・左右からゆっくりとした感覚で打ち上げられます。それが曲の盛り上がりに合わせてスターマインの連続した打ち上げになるのです。大曲と言う土地の風土と「いざないの街」という曲がいい感じです。この曲とこの花火が、『来年もまた見に来てね』と言っているように聞こえるのは、私だけなんでしょうか?

花火会場から

荷物をまとめ帰ることに、会場を出るのに30分ぐらいかかりました。70万人くらいいるのですから、それぐらいかかるのは仕方ないでしょうね。会場の中にゴミを捨てるところがあり、ゴミを捨てて帰ります。「ゴミの持ち帰り禁止!」なんです。途中の道路に放置された場合の回収の手間を考え、ゴミ集積所があります。列車等で帰る客が駅のゴミ箱に捨てると駅の対応もできないとのことです。

帰路

9時30分終了、10:00会場を出て、10:30分駐車場所到着。
あれ、売地と書かれた看板の立っていた土地は駐車場になっています。
早く来過ぎたため、まだやってなかったようです。
出発、右折しなくても帰れるように探した駐車場です。例に寄って農道(帰路は砂利もあり)を走り大曲インターチェンジ通過が10時50分です。20分で市内を通過できました。高速道路を使い帰りました。
新潟に午前2時40分に到着しました。

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コメント

来年も又来てね、正にそのとおりに私も聞こえます。CDを買って一年中聞いては来年の花火に思いを馳せる~そんな曲ですね。私も今年は1人で行きました。《例年は夫婦2人で泊りがけで行ってます)
綺麗に撮れてる花火の写真に感動です。ありがとう。
野村花火工業の連覇はすごいですね。今年は五重芯でも見せてくれましたね!大会提供は恐るべし!毎年レベルが上がるその花火の脅威に脱帽です。また、来年同じ場所で逢いましょうね~

投稿: こたちゃん | 2008.08.25 16:06

>こたちゃんさん

大会提供花火のすばらしさと最後の尺球30連発は心に染みますね。
おいらも花火は、基本的に一人で行きます。
自分で行くことを決め、家族が来るというと一緒に連れて行きます。
一年間の中で、大曲の花火を見ているときがいちばん幸せかも知れないです。
新潟県内の花火大会で、写真撮影を練習したつもりですが、大曲の花火は難しいです。
カメラを使いこなしていい写真撮るよう勉強します。
来年も大曲で会いましょう。同じ光を楽しみましょう。

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2008.08.25 22:07

はじめまして。
今年初めて大曲花火に行く者です。
盛岡に宿をとり、車で行こうとしていますが、「電車が賢い」というサイトしか見あたらずに悩んでいました。
このブログで「大曲ICまで30分」という記事を見て、駐車場の位置を伺いたいと思っています。
もし差し支えなければ教えてください。よろしくお願いいたします。

投稿: 映画 | 2009.08.06 09:24

>映画さん

大曲市民会館近くに駐車しました。
秋田道大曲ICへの連絡道路を飯田ICと和合IC間の和合IC寄りでくぐり国道13号線~和合IC経由で大曲ICへ。未舗装の道も一部ありますがスポーツ車でも大丈夫です。国道13号線に出るところが混んでいます。

盛岡へ向かうのだと大曲インターは逆方向です。高速利用でしょうか。国道46号線も仙北市角館先までなら平野部で道が多くありますので角館先まで国道46号線を避け神代地区で国道46号線に合流する方法もあるのかな。
大曲の花火は、大渋滞を覚悟するのが一般的で、電車のほうが賢いって言うのが確かに一般的でしょう。ただ、平野部の中心的なところで行われる花火大会なので運転が好きなら対応できると思います。

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2009.08.08 08:53

ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

アドバイスの通り、神代地区まで46号線を避けて55番駐車場に止めました。
今は時間の通り花火を楽しみ中です!
帰りは初体験ですが、行きと同じく神代地区で46号線に出ます。

ホテルは雫石から田沢湖高原に移したので、少し近づきました。朝になる前にたどり着ければ…と思います。

ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: 映画 | 2009.08.22 17:42

>映画さん

大会提供花火も近い時間にお礼をありがとうございます。
大曲の花火を楽しんでいただけたでしょうか?
こちらもいつも通りで、最後までしっかり見て午前3時30分前に新潟市到着しました。

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2009.08.23 09:55

初めてでしたが凄く楽しめました。でも一社、10尺二発目が打ち上げられなかったのが切なかったです。

新潟三時にはかないませんが、46号を避けた甲斐あり、12時に田沢湖着くことができました。

本当にありがとうございました。

投稿: 映画 | 2009.08.24 19:24

>映画さん

大曲の花火を楽しめたようで良かったです。
田沢湖12時なら早かったですね。

1発目の10号芯入割物が、上手く上がらずに低い位置で開いてしまいました。安全のため2発目を取りやめたんでしょう。けがをした人とかがいなければいいのですが。

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2009.08.25 00:00

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