麺や 大舎厘
新潟市(旧亀田町)の「麺や 大舎厘」です。
新潟ラーメン博のための「ちゃーしゅうや 武蔵」・「ラーメン亭 一兆」・「ラーメン亭 孔明」のコラボ店です。新潟で最初の「ちゃーしゅうや 武蔵」・「ラーメン亭 吉相」・「ラーメン亭 一兆」のコラボ店である「麺や 武吉兆」が人気のようでそれにあやかった2店舗目なのでしょう。武蔵と一兆は同じですが、もう1店の吉相と孔明の違いがあります。構成するお店の名前や出店するお店の名前の付け方まで似ています。
国道49号線鵜の子インターから黒埼方面に向かった右側にあります。「松浜ラーメン 奥次郎」があったところです。
交通量の多い場所でしたが、イオンショッピングセンター出来てより一層混むようになりました。駐車場もお店に合ったスペースが確保されています。
お店は、左側に厨房、その中央寄りにカウンター席、右側にファミレスっぽい形で普通は4人掛けなんですが詰めると6人まで掛けられそうなテーブル席があります。木を焼いて黒っぽくして使い込んでいるような落ち着きある雰囲気を作っているようです。奥次郎の時のお店にそこそこ手を入れているようです。
オーブンしてから何度かお店の前を通っていますが、いつもお店の外まで並んでいました。午後1時前に到着しましたが、今日は駐車場もお店も空いています。入口の風除室に食券販売機がありますが、故障中の紙が貼られています。中に入りカウンター席に座ります。
メニューは、らーめん、ちゅーしゅうめん、つけめんの3つだけです。判かり易くて良いいいですます。普通のらーめんにしました。
空いているので早く出来るかと思いましたが、麺の茹で時間がかかっているようで普通に出来上がってきました。
最近のコラボ店なのでどんな器か興味があったのですが、一般的な食堂の中華そばのような器です。
麺は、普通の太さのストレートに近い弱い縮れのもので、パスタっぽく口の中では太めに感じます。茹で加減は、少し硬め(アルデンテ)です。
スープは、動物系のトローっとしたコラーゲンたっぷりといったもののように感じます。動物臭さを取るためか?かなりの魚介系の強い香りがします。作っているとき最後にレンゲで1杯のスープを加えていましたがこれでしょう。食べ終わる頃、スープの底に魚粉が残っていました。
トッピングは、箸で持ち上げるときに壊れそうな魚の水煮缶詰に似た味の苦手なチャーシュー、メンマ、海苔です。
東京地区で最近流行のラーメンといったところでしょうか。武吉兆のラーメンとも似ています。まあ600円ならと思いますが、630円と消費税分足が出てしまいました。新潟のラーメンを進化させる3店舗の結集かと思いましたがそうではないようです。
帰る際のお勘定は、きちんとしたレジがあり支払いできました。食券販売機は、使用しないことにしたのかな?
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