めん処 くら田
新潟市の「めん処 くら田」です。
本町通りと東堀通りの間6番町にあります。
お店は、奥に厨房、右側に壁向きのカウンター席、左側にテーブル席があります。使い込んだ黒く光る木がお店を印象付けています。12時20分頃着きました。混んでますが、カウンター席に空きがあり座れました。今日もおじさんとおばさんが切り盛りしています。壁にはメニューの他にマラソン関係の表彰状や記録証、写真などが貼られています。知る人ぞ知るマラソンのある日が定休日のお店です。
メニューは、ラーメン、ワンタンメン、チャーシューメンとカレーラーメンがあります。麺は、普通(160g)、中盛り(200g)、大盛り(240g)、ダブル(320g)と選べます。大盛りは100円増しですがサービス(無料)になります。壁に貼られたメニューには、残さないでねと付け加えられてあります。大盛サービスのお店の多くはお客が言わないと普通盛りになることが多いのですが、このお店はきちんと聞いています。麺は、普通の細麺の他に平麺とうどん麺も選べます。今まで気が付かなかったのですがスープも醤油味と塩味が選択できます。ラーメン(大盛・平麺)にしました。
有線放送?が流れています。石原裕次郎や山本コータローとウィークエンド、研ナオコなどの曲が流れています。
一人前ずつ作っているので時間がかかるのは覚悟していましたが、馴れた作業なのでしょう、手際が良くさほど待った感もなくラーメンが出来てきました。
淡い色があっさりしたスープが美味しそうです。
麺は、平麺ですがそんなに太さはなく、食べてみて一般的な麺の太さよりも少しだけ太いかなと感じるものです。ストレートに近い弱い縮れの癖のない麺です。ワンタンを切ったようなツルツルした舌触りの気持ちいい麺です。最初は少しモチモチ感が強めですが食べているうちにちょうど良い歯応えになります。
スープは、透き通った淡い色です。煮干しの香りがほんのり漂う新潟らしいあっさりしたものです。
トッピングは、歯応えのあるチャーシュー3枚、浅漬かり薄切りのメンマ、ほうれん草です。
これでも500円です。大盛り・平麺変更などの変更をしても同じ値段です。なんか安くて悪いような気もします。ありがたいことです。ご馳走様でした。
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