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2009.01.14

桃の木亭

桃の木亭 妙高ラーメン

上越市板倉区(旧板倉町)の「桃の木亭」です。
新井柿崎線から東の山手寄りにあります。上手く説明できません。新潟県内のラーメン屋さんの中でも場所が解り難いラーメン屋さんです。
古びた温泉にでも来たような雰囲気です。板張りで日本風なのか西部劇の田舎風なのかというような感じです。広い駐車場の奥に木の門があり、ラーメンと書かれた赤い提灯があるお陰で判ります。営業中の大きな看板が判り易く助かります。
お店の中に入ると、殆どが木で秘湯のロビーか山小屋のような雰囲気です。右奥に厨房がありその左寄りと手前にカウンター席があります。腰高の窓の位置で空いていますが、それ以外は木の壁で仕切られています。左側には、20畳を超える2間の和室があります。4~6人座れる座卓が10卓ほどあります。12時30分過ぎに着きました。席が半分くらい埋まっているくらいです。今日は、サラリーマン風の人や年配の夫婦が多いように感じられます。入口近くの戸棚を空けコップを出し、冷蔵ケースの中の水を注いで席に着きます。
メニューは、ラーメン、うどん、そば、天丼に加え、サイドメニューかおつまみようなものもあります。ラーメンは、醤油、塩、味噌、とんこつがあり、醤油と味噌には辛いものがあります。さらに味噌には1番から5番までの段階が選べるようになっています。醤油系、辛醤油系、塩系と食べてきました。今回は、とんこつ系の妙高ラーメンにしました。テーブル席の上に置かれた紙に、自分の苗字と食べたいラーメンを書いて店員に渡して注文完了しました。
奥の和室に座りましたが、天井が高く2フロアぶち抜きのような感じで梁が見えます。太い曲がった梁は使ってないほぞ穴などがあります。昔の萱葺き屋根の大きな民家で使われてたものを利用しているようです。田舎風の雰囲気です。
のんびりと少しタイムスリップしたような雰囲気にひたっていると思いのほか早くラーメンが出来てきました。大きめ擂り鉢の器です。味噌ラーメンなんかでは使われていますが、とんこつでこの器は初めてのような気がします。
白濁色のとんこつらしい雰囲気ですが、スープが多めでトッピングの全容が見えません。
麺は、普通の太さの縮れの弱いストレートに近いものです。美味しい麺です。
スープは、とんこつなんですが油の少ないあっさりよりのスープです。しょっぱさも控えめでこのスープだけで、洋風料理の最初に出てくるスープにしてもいいかなと思うようなスープです。あっさりしていながら味わいのある美味しいスープです。
トッピングは、いい脂の混じり具合で硬さもちょうどいいチャーシューです。久々にチャーシューらしいチャーシューを食べたような気がします。それも3枚も入っています。他にメンマ、ほうれん草、キクラゲ、玉ねぎのスライスが乗ってます。
いやいや美味しいものでした。800円と値段も高いのですが、わざわざこの場所まで来たという目的を達したからでしょうか、値段の高さが気にならない不思議なお店です。

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