ゴールデンウィーク移動 往路
ゴールデンウィークの移動は新潟から実家の秋田へ、午前0時から始まりました。
通常は、国道7号線→国道105号線で約320㎞夜間6時間、新潟県→山形県→秋田県と3県に跨る移動です。しかし、今回はETC休日特別割引を利用しての移動を計画しました。新潟亀田IC→日東道→新潟中央JCT→磐越道→郡山JCT→東北道→北上JCT→秋田道→大曲IC→国道105号線で520㎞6時間30分、新潟県→福島県→宮城県→岩手県→秋田県の5県に跨る移動になります。実は、数年前に同じルートで移動したことがあります。移動時間は通常の一般道国道利用と変わりなし、燃料は2倍使用、高速代は9000円超でした。さて、今回はスピードを押さえてエコな移動をと思っているのですがどうなることでしょう。
自宅を出ていつもの週末の街から高速に入ると車の多さを感じます。平日の昼間のようです。そんな状態は磐越道も同じです。
会津若松辺りから案内が出ています。内容は、郡山〜二本松渋滞5㎞です。カーナビを見ると東北道下り線が郡山の前後が渋滞しているようです。渋滞予想では、午前中を中心に早めから渋滞するようでしたが、こんな深夜からの渋滞にはなっていませんでした。
午前2時、いよいよ東北道に入ります。郡山JCTの合流部は見事に渋滞しています。懐かしさを感じます。昔、神奈川から秋田に帰省する時、東北道夜間の渋滞に巻き込まれていました。特に8月12日の夜、最高で160㎞渋滞というのもありました。栃木県を通過するのに22時から翌6時までかかり、高速道路の本線上で車から平気で降りて、全身を伸ばす体操をはじめる人が大勢いました。
今回は、止まることもありますが時速20㎞くらいで流れます。あまり大きなストレスを感じることもなく、渋滞を抜け出せました。ただ、スピードコントロールの下手な人が多すぎます。やたらとブレーキランプが付きます。混んでいるときはあんたのブレーキが渋滞を起こしているんだよ。東北道を走ると北陸道や関越道の道路の良さも感じます。カーブ、広さ、圧迫間など古い東北道は走り心地が良くありませんが楽しいです。
さて、小腹も空いてきたしなんか食べたいと思いますが、サービスエリア/パーキングエリアも混んでいます。1〜2㎞手前から入る車の路肩渋滞が起きています。24時間営業のサービスエリアでと思い下調べておきましたがだめです。国見SA、長者原SA諦めて進みます。山形道分岐、仙台を過ぎれば車の量も減ります。お盆はかなり減りますが、今回は、帰省よりも観光が多いのか仙台以北も車の量がそこそこあります。仙台を過ぎ一関が近くなるころ朝日が昇ってきました。夕日とは違いますね。写真も撮りたいのですが、混雑を考え諦めます。
秋田道分岐前最後の前沢サービスエリアに入ります。経路中最後の24時間営業のサービスエリアです。本線からの渋滞はありませんが、ガソリンスタンドが混み合っています。東京からの距離もあり給油ポイントになっています。ここで前沢牛ねぎま串って言うものを食べます。串1本750円ですが奮発食べようと思っています。レストランや軽食コーナーではなく外のプレハブっぽい建物で売っています。前まで行くとメニューは、前沢牛ねぎま串750円、上前沢牛ねぎま串1000円、特上前沢牛ねぎま串1300円、牛タン串700円です。牛タン串も食べたいけど前沢牛じゃないようなのでやめます。奮発しての前沢牛ねぎま串750円でいいやと思い並んで進むと前払いの受付に特上前沢牛ねぎま串1日限定50本1000円の貼紙が…。現在朝の5時20分です。朝5時からなんでしょう。その日入荷の50本か、前日の残りか不明ですがさらに奮発して特上前沢牛ねぎま串にしました。番号が印刷されたレシートをもらい出来上がりを待ちます。
軽く塩を振りかけて焼いています。5分くらい待って出来上がりました。
こんなに小さいの!って言うのが第一印象です。スーパーの焼き鳥に負けそうな大きさです。レアっぽい焼き上がりです。軟らかく筋っぽいところもなく塩だけでも肉汁の旨みで美味しくいただけます。旨いです。高くても納得しちゃいました。
北上JCTから秋田道に入ると車の量も減り順調に進み大曲IC〜国道105号線経由で午前7時30分実家に到着しました。
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