東堀 石門子
新潟市の「東堀 石門子」です。
新潟島は東堀通り、柾谷小路との交差点より下手にあります。ワンタンメンと夏期の冷しが人気のお店です。
梅雨に入っても清々しい気候が続いていましたが、今日はほんの少しの雨で気温は大して高くもありませんがむします。熱いラーメンを食べる意欲もなく、冷しを食べようと思います。お腹も空いてガッツリ食べたくて石門子にしました。
入口の戸は開けられたままです。入口脇の傘立てに傘を立てている段階で『いらっしゃい!』の言葉がかかりました。
お店は、奥行きがあり左側に厨房、中央にカウンター席、左側奥に小上がりが1卓あります。右側は、中でも待てるように広いスペースがあります。町のラーメン屋さんといった雰囲気です。12時15分頃に着きましたが、いつもより空いていてカウンター席に空きがありました。
メニューは、ラーメン、ワンタン、ワンタンメン、スタミナラーメン、冷しやそれらにチャーシューを加えたものがあります。盛りは、普通、大盛り、超盛りがあります。
お店に入ってひと呼吸おいたぐらいで『なんにしますか』とせっかちな親父さんの言葉がきました。空かさず超冷しと答えます。親父さんの顔が嬉しそうに見えました。
その後もお客さんが訪れ5~6人くらいの待ちが出来ています。一度に多くの量を作ります。ちょうど良く作り始めでそんなに待たずに超冷し中華が出来てきました。
目の前に超冷しがきて思い出しました。冷しの普通盛りと大盛りは皿ですが、超盛りはどんぷりでした。
麺は、細縮れでプリプリした歯切れの楽しいもねです。美味しい好きな麺です。
つゆは、たっぷりと大盛りのラーメンの器に大盛りのラーメンほどの量です。魚介系ダシの旨味と風味が穏やかなあっさりした醤油味で、しょっぱさや酸味も控えめで、そのままラーメンのスープのように飲めるつゆです。
トッピングは、チャーシューやキュウリの細切り、メンマ、わかめ、紅生姜です。
石門子の冷しは、歯応えの楽しい麺とあっさりしたそのまま飲めるつゆの美味しいものです。超盛りで900円。お腹いっぱいの満足なものでした。
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