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2009.07.11

尾道らーめん 七鐘屋

七鐘屋

尾道らーめん 七鐘屋」です。
関越道長岡インターから市内方向へ最初の交差点から新産センター方向に向かった先にあります。お店の前が駐車場になっていて階段を半階分登ってお店になります。11時前に着きました。準備中なので車の中で待つと11時少し前に店員が出てきて店前の看板を準備中から営業中に変えました。
お店は、右奥に厨房、手前に2人掛けのテーブル席、左側に4人掛けのテーブル席があります。今年の5月3日にオープンということで新しく綺麗なお店です。お店の中には尾道の観光ポスターが貼ってあり気分は瀬戸内にいるようです。
入口を入って左側に食券販売機があります。メニューは、尾道らーめんとトッピングを加えたものがあります。尾道らーめんは、あっさりとこってりがあります。お店の人にお勧めを聞くと『こってりが人気です。あっさりの方が私はお勧めします。』てなことだったので尾道らーめん(あっさり)にしました。
テーブルにもメニューが置かれていて、他に東京中野の本店を取り上げた雑誌のコピーや尾道の観光冊子などが置かれています。尾道は、大林宣彦監督の映画“転校生”の舞台になった場所ってことで印象の良い地名です。冊子をみている間に尾道らーめんが出来てきました。

七鐘屋 尾道らーめん(あっさり)

白く少し真ん丸くない小振りな器に醤油色のスープが映えます。
麺は、やや細平打ちの縮れの弱い麺です。ラーメンの麺というより冷や麦っぽい感じの麺です。歯応えは良いのですが、ラーメンらしいものと違った感じの麺です。
スープは、小豆島産醤油と瀬戸内海の小魚を使っているとのことです。深みのある醤油味は新潟のあっさりとは違い、醤油味のしっかりしたスープです。瀬戸内海の小魚は出しゃばることもなく品の良いスープになっています。スープの底に魚粉が残っているのは、いただけないんですが。豚油と呼ばれる背脂を刻んで味付けされたものが浮いています。これの量を増量したものがこってりらしいです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ゆで玉子半個、海苔です。
尾道らーめん(あっさり)は、650円です。こってりは700円です。もうちょっとボリュームがあればと思います。新潟にあまりないタイプのラーメンでしょうか。東京中野で、ラーメン情報誌にも取り上げられたラーメン屋さんが長岡に移転してきた訳ですが、新潟県人の舌に気に入ってもらえるかは微妙かなと感じました。

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コメント

これであっさりですか?
ちょい濃そうな感じですね~
侍元が8月上旬に旧116の西郵便局の斜め前のデイリーヤマザキ跡に引っ越すようですよ。

投稿: かず | 2009.07.12 22:43

>かずさん

関東のあっさりってこんなもんでしょう。
尾道の本場はどうかですね。

侍元は、流行っているのにお店狭いと思っていました。
デイリーヤマザキの跡だと駐車場も広そうですね。
バッティングセンターやパチンコ屋と駐車場いっしょだったっけ?

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2009.07.14 00:24

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