ラー戦場
埼玉県さいたま市大宮駅前のそごうデパート9階レストラン街にある「ラー戦場」です。
1軒のラーメン屋で4人の職人の違ったラーメンを食べれるお店です。人気が出て評価されると勝者として卒業できお店を持てます。評価されないと退場させられます。4人の職人の中に新潟出身職人“渡辺豆吉”もいて応援しています。
入口に食券販売機があります。メニューは各職人とも5種類で、そのうちの1つに夏のメニューを設定しています。新潟の“渡辺豆吉”は醤油豚骨、“高山金一郎”は塩、“岩間勝味”は醤油、新挑戦者“田村信之助”は味噌、それぞれのラーメンとそれにトッピングを加えたものになります。夏のメニューは、冷し中華かつけめんになっています。“渡辺豆吉”の応援もしなきゃ行けませんが、今日はずっと食べたいと思っていた“岩間勝味”の旭川醤油らーめんにしました。食券を購入し店員に渡すと席に案内してくれます。4人の職人がラーメンを作っている前のカウンター席と広いフロアー内のテーブル席があるのですが、人数も多かったのでテーブル席に案内されました。12時30分頃のです。久々に昼時間内に来たら、まあまあ混んでいます。
食券販売機近くに各職人の待ち時間が表示されていました。5分から10分程度と表示されていましたが、大体それくらいの待ち時間で出来てきました。
黒い縁取りで内側が白い器に盛られてきました。醤油豚骨らしい白濁褐色のスープが美味しそうです。
麺は、やや細の縮れで食感の良い好みの麺です。
スープは、鰺節を中心とした魚介の風味と豚骨醤油の旨みを活かしたスープです。表面に油があり結構コッテリした感じですが、その下はあっさりしたものです。魚介の風味は控えめでバランスの良いものになっています。醤油味の少ないしょっぱさ控えめです。
トッピングは、軟らかめのチャーシュー、濃い色のメンマ、鳴門、ほうれん草、海苔です。
旭川醤油らーめんなんでもっと醤油味のしっかりしたものかと思いましたが、実際は醤油豚骨でした。基本的な旭川醤油らーめんが730円と少し高価なラーメンです。デパートの中だとこんなもんでしょう。
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