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2009.09.03

中華 白寿

白寿 うま煮そば

新潟市の「中華 白寿」です。
新潟市の中心街、WITHビルと三越を直線的に結んだ中間くらいにあります。
今日は、ラーメン好きな出張者と一緒の昼食です。温かいラーメンを食べたいとのことでどこにしようかと思いました。やはり安くて美味しい新潟のラーメンを食べてもらうのがいいだろうと思い白寿にしました。
お店は、右側奥に厨房、その手前と中央寄りにカウンター席、左側に小さなテーブル席の小さなお店です。12時15分頃に着きました。そこそこ混んでいて、カウンター席に並んで座れない状況なんでテーブル席に座りました。一人が多いのでほとんど座ったことのないテーブル席ですが、二人用の本当に小さなテーブルです。サイドメニューのないお店ですから、ラーメン丼が2個乗るだけですのでそんなもんでしょう。
メニューは変わらず、ラーメンとうま煮そばです。このお店は、うま煮そばを食べたくなると来るお店ですから、今日も座ると同時に『うま煮!』とうま煮そば注文します。出張者もうま煮そばです。
今日は、親父さんと女将さんの二人でやっています。女将さんがうま煮そばを作り、親父さんがうま煮用の白菜を刻んでいます。うま煮をまとめて作る関係で、お店に入ったタイミングで待ち時間が違います。中華鍋には作ってからそんなに出ていないだろうたっぷりのうま煮があります。
麺をゆで始め、丼にスープを張り、今まであまり気にしていませんでしたが、ビックリ水を結構多めに入れます。女将さんが多いのかも知れないです。でも、少しするとまた沸騰してきます。歯応えの良い麺になるでしょう。麺の湯切りはそれほど力の入った感じはありません。うま煮をのせて出来上がりです。途中、カウンター席に空きが出来たので移動しました。
今日も、褐色のうま煮が美味しそうです。
麺は細麺と極細の中間くらいの太さ、やや強い縮れの麺です。細麺らしいシコシコした歯応え、強めの縮れが絡めてくるうま煮との調和の取れた味がたまりません。
スープは、うま煮と混ざってしまうことが多く、スープだけを飲むことがなかなか出来ないので良く判りませんが、薄味の癖のないものです。
うま煮は、白菜、もやし、玉ねぎなどの野菜に玉子が加わり、トロミのあるあんかけになっています。作ったばかりの熱々よりも少し冷め、食べ易い熱々になっています。中華らしい味付けですが、いつもよりほんの少し薄味に感じます。それから、女将さんの方がうま煮の量が多いような気がします。
いつ通りの美味しいうま煮そばでした。夏の温かい麺類も大変ですが、さらにあんかけなので汗との勝負となりました。これが500円で食べられることに感謝です。値上げが当たり前になっていて、野菜の高騰が続いています。いつまでも500円で食べれますように期待します。出張者にも大変喜んでいただけました。

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