ラー戦場
埼玉県さいたま市大宮駅前のそごうデパート9階レストラン街にある「ラー戦場」です。
1軒のラーメン屋で4人の職人の違ったラーメンを食べれるお店です。人気が出て評価されると勝者として卒業できお店を持てます。評価されないと退場させられます。4人の職人の中に新潟出身職人“渡辺豆吉”もいて応援しています。
入口に食券販売機があります。新潟の“渡辺豆吉”は醤油豚骨、“高山金一郎”は塩、“岩間勝味”は醤油、“田村信之助”は味噌とそれぞれに中心になるものを持っていて、そのラーメンとアレンジしたものになります。さらに一品、季節のメニューがあります。まだ暑い日もありますが、秋のメニューに変わっています。“渡辺豆吉”のメニューの担々麺にしました。食券を購入し店員に渡すと席に案内してくれます。4人の職人がラーメンを作っている前のカウンター席と広いフロアー内のテーブル席があるのですが、カウンター席に案内されました。12時過ぎにですが、少しづつお客さんは増えるものの夏休みの賑わいはありません。
すぐに作り始めさほど時間もかからず出来てきました。外側が黒く内側が白い器に盛られてきました。
麺は九州ラーメンのような細ストレートで、プリプリした触感の楽しい美味しい麺です。
スープは、担々麺らしい表面に胡麻の風味の豊かなオレンジ色の辛味が浮いています。辛過ぎることもなく程良い辛さです。その下には白濁色の豚骨スープです。とんこつらしいまろやかな美味しいものです。
トッピングは、挽肉、ゆでもやし、青梗菜、ほうれん草です。
担々麺900円と少し高価なラーメンでしたが、なかなか美味しい好きなラーメンでした。
| 固定リンク
コメント