ラーメン 喰拳
長岡市の「ラーメン 喰拳」です。
長生橋の西詰にあります。
長岡でお腹も空いたし少し時間があったので、三島谷温泉から国道8号線経由でぶしやへ行きました。まだ、午後4時過ぎで仕込み中です。長生橋方向へ走ると、みそ膳喜多町店が醤丸長岡喜多町店になっていました。醤丸は柏崎店で食べましたが、好みでもなかったので今回はパス。喰拳にしようと思いましたが、喰拳も仕込中です。一旦長生橋を渡って、長岡市役所を廻って長生橋を戻り再び喰拳へ。営業中になっています。オープンした当時以来になります。駐車場は、すでに何台かの車が停まっています。
お店は、右側に厨房、中央寄りと奥にかけて厨房を囲うようにカウンター席、左側手前に食券販売機、左側奥にテーブル席があります。ラーメン店ということで作ったお店ではなく、何かのお店の跡を使っているようです。午後5時を回ってほんの少しですが、小さなお店ですが7~8人のお客さんが入っています。
メニューは、中華そば、香り中華そば、そいがぁ、塩、味噌、つけめんがあり、トッピングやサイドメニューも豊富です。オープン当時からかなりメニューが増えています。喰拳風長岡生姜醤油のそいがぁも興味があるのですが、柑橘系の香りの香り中華そばっていうのも興味あります。おそらく柚子の香りの良いものでしょう。トッピングの充実していそうな特選香り中華そばにしました。
奥の壁には、各素材の生産地なども貼り出されています。美味しいかどうか、値段が高くなっちゃうんじゃないかとか生産地にこだわると心配もありますが、こだわって悪いことはないでしょう。
次の麺のゆででラーメンが出来てきました。
豪華なトッピングです。嬉しい!
麺は、やや太の縮れの強いものです。見た目は苦手な麺ですが、食べてみると最近の流行の必要以上の硬さのあるものではありません。ホッとすると同時に旨味が伝わってきます。
スープは、強い魚介系の香りのものです。味は、トンコツのコッテリ感のあるものです。最近の関東で多いタイプのスープですが、嫌味のない、旨みのあるものです。柚子でしょうか細く切られた皮が入っていていい香りがします。
トッピングは、大きなチャーシュが4~5枚くらい入っています。柔らかく塩味で味の濃さは良いのですが苦手なタイプのものです。食べてるうちに壊れて正確な枚数は判らなくなりました。メンマ、味玉半個、ほうれん草より太めの茎に野菜、大きめ海苔2枚、細切りねぎなど充実しています。
トッピングが多いので満腹になるかなと思いましたが、それほどボリューム感はないです。最初のライスは無料なのでライスをお願いしました。
特選香り中華そばは900円といい値段ですが、いろんなのが食べられて楽しいものでした。柔らかいチャーシューが好みじゃないので、香り中華そばで柚子の香りを楽しんだ方がいいかもと思った1杯でした。
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