小谷村~妙高市
例によって今週も季節のものを食べて露天風呂でのんびりしたくなりました。早起きしたんでそこそこの距離ならどこにでも行けそうなのでネットで下調べします。苗場の赤湯に行きたかったのですが、11月3日で山口館は今期の営業が終了している模様です。それでも河原を掘っただけの温泉には入れますが、人の少なくなった登山道で遭難してもやばいんで無理です。永井食堂のもつ煮&法師温泉というのもあるが、面白みに欠けるし…。三斗小屋温泉煙草屋旅館も良さそうでまだ営業してそうですが、日帰りは利用できなくなったようです。長野県小谷村の小谷温泉に無料の露天風呂があるようなのでそこに行ってみることにしました。そんなに遠くないので昨日の日記を投稿してから出かけました。
あまり立ち寄ったことのない名立谷浜サービスエリアに寄って食券販売機を見ると茶豆ソフトがありました。さっそく食べてみることに。結構、いい盛りです。味は・・・茶豆っぽい不思議な味です。
糸魚川インターチェンジで北陸自動車道を下りて国道148号線を白馬方面に向かいます。小谷温泉口交差点から県道114号線を小谷温泉を目指します。真木集落の入口に「蕎麦屋 蛍」の看板があります。
別の日記に掲載。
県道114号線に戻り小谷温泉を目指します。やがて道路沿いに駐車場があります。車を停めた先に雨飾荘があります。以前訪れた雨飾山荘が新潟県側からの雨飾山の登山口で、雨飾荘は長野県側からの雨飾山の登山口になります。ここでもやはり蕎麦をいただきます。
別の日記に掲載。
食べたら露天風呂です。雨飾荘にも温泉があり500円で入浴できますが…。すぐ近くに小谷村の「雨飾高原 村営露天風呂」があります。
道路のすぐ脇のブナ林の中にあります。通路左側にトイレもあります。少し登った右側が男性用で開放的で通路からも丸見えです。奥に女性用がありますが、板塀に囲まれていてどうなっているかは不明です。
敷地内撮影禁止なっています。この写真は小谷村観光のページのものを使用させていただきました。脱衣所があり、他は何もありません。ブナ林の中の岩のお風呂って感じです。村杉温泉の露天風呂の塀を取り除いたような雰囲気と広さです。常に3~5人くらいの人が露天風呂に入っているくらいで快適な状態でした。泉質は、ナトリウム、炭酸水素塩泉です。透き通っていて無味無臭です。料金は寸志となっています。
車を停めた駐車場のすぐ近くが交差点になっています。そう妙高高原への妙高小谷林道です。最初は舗装されていますが、その後はダートになります。
雪がどうかなと思いながら進むと標高1500mもありますから日陰にはまだ2日の雪が残っています。下手にリヤを流したり滑ったら谷底に落ちかねません。
乙見山峠の長野県側山頂からは綺麗な山並が見えます。妙高小谷林道も何度か通っているので苦もなく笹ヶ峰に到着しました。
さらに下りて妙高山を見に行きます。風がなかったのでいもり池から見ます。
日も落ちて暗くなり始めています。もうひと露天風呂と思い燕温泉河原の湯に入ろうと思いましたが、前回同様“燕温泉の露天風呂「河原の湯」は落石の危険があるため入浴を見合わせております。黄金の湯をご利用ください。”と書かれた看板があります。念のため河原の湯まで行って見るかとも思いましたが、道がドロドロです。長靴に履き替えて行くのも面倒なのでこの時間なら空いているだろうと黄金の湯に入りました。最初は7人くらい先客がいましたが、燕温泉の宿泊客も多いようです。温いです。お湯の色は薄い乳白色、泉質は硫酸塩泉です。最後は他1人でした。暗くなるにつれ見える星の数が増えてきて。最後は白い粉を撒き散らかしたように数多くの星が綺麗です。
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