中華の来味
新潟市の「中華の来味」です。
駅南笹出線を東へ、国道7号線栗の木バイパスを越えて馬越の跨線橋手前交差点を右折した先にあります。
お店の周辺は先週降った雪で大変な状態です。お店の前は先客が停めていてもう1台はきつそうです。お店のもう少し先に借りてある月極駐車場は、中央に除雪した雪が山になっています。停め難いですがなんとか停めました。
お店は右側に厨房があり、厨房の左側と手前にカウンター席、さらに左側にテーブル席があります。小さなお店です。老舗の筈ですが、そんなに古いお店には見えません。12時20分頃に付きました。他に2組3人と来味のお昼にしては寂しい状態です。その後に多少お客さんがきました。
メニューは、中華そば、肉そば、つけそばとシンプルです。中華そばと半チャーハンとのセットが人気です。最近食べ過ぎ気味なんで少し控えめ中華そばにしました。
先客は既に食べていたので、すぐに作り始めました。麺のゆで時間も短いようであっという間に出来てきました。
シンプルで派手さはありません。新潟らしいあっさりした味が想像できます。
麺は細く縮れの弱い、ストレートって言っちゃいたいような麺です。細い麺ですがやや硬めのゆで加減もあり歯応えを楽しめます。
スープは褐色の透き通ったもので、醤油と塩も使って味付けをしているような感じです。煮干しの香りの良いスープだと思っていましたが、鼻が詰まり気味のせいかあまり感じません。あっさりしていながら旨味がしっかりあります。最近食べた中でもしっかり熱々のスープです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、鳴門とシンプルです。
新潟らしいあっさらした中華そばは、食べてホッとするものでした。550円です。まあそんなところでしょうが、500円(ワンコイン)だったら凄く嬉しいと思う1杯です。
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