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2009.12.30

大晦日イブ

本当は、せっかく帰省したのだからお正月三ヶ日くらいはのんびりしたいのですが、4日から仕事なのでそれも叶わぬこと。そうなれば先に楽しんじゃおうと大晦日前夜祭というか大晦日イブを楽しむことにしました。
でも、そんな派手なものじゃなく、今日秋田市民市場で買ったカニを食べちゃおうだけです。そう、何で秋田市民市場まで行ったかというとカニの姿物が欲しかったからです。年の瀬のスーパーには良い姿物がないからです。

カニ三昧

で、これが買ってきたカニです。
タラバガニ毛ガニズワイガニの三点です。いずれも浜ゆでのものです。カニの売場を見た時、新潟だとズワイガニが主流ですが、秋田は毛ガニが主流なような品揃えでした。
プチ味比べ大会です。食べ易さはズワイガニです。足や鋏に刺がなく身が取り易いです。タラバガニもまあまあ、毛ガニは刺も鋭く一番やっかいです。
味は、やっぱり毛ガニです。何とも繊細な味は格別です。昨年、メガネ屋さんでもらった毛ガニもなかなか美味しくいただきましたが、小降りで身を取るのが大変でした。値段が高くても大きくなるとやっぱり全然違います。値段が倍になるとカニ肉が3倍くらいありそうに感じます。ミソも美味しいです。次はズワイガニです。味は、毛ガニの繊細な味とまでいきませんが、スタンダードというかこれがカニの味です。コストパフォーマンスは、一番です。ミソもなかなか。価格は高めに感じますが、大きさや身の入り、豪快に口に入れるんならタラバガニです。味は大味ですが、身がたっぷりです。洋風料理なんかのソースに合いそうな味です。食べ比べるとはっきりします。
普段食べるんならズワイガニ、年越しならちょっと贅沢に毛ガニですね。

ひろっこのかやぎっこ

カニがメインですが、もう一品。ひろっこのかやぎっこです。
“ひろっこ”は、秋田市民市場で購入したものです。角館周辺で売っているのを見たことなくて嬉しくてすぐに買いました。秋田の春一番の春菜で野蒜(ののひろ)と呼ばれる物で、あさつきの芽のようなものです。子供の頃、雪解けの雪と土との隙間を探して採って、“かやぎっこ”にして食べたものです。
“かやぎっこ”って、秋田弁で鍋のようなものですが、鍋とも違います。かやぎ鍋なんて使い方もあるようです。鍋のないころにホタテのような大きな貝で貝焼きをした。貝焼きのからかやぎなったらしいのですが…。かやぎっこって確かに汁の少ない鍋のような気もします。
豚中肉と醤油味で煮て玉子で綴じてもらいました。鍋全体の味は良いのですが、ひろっこの味が違います。畑物のひろっこなんでしょうか?かなり違います。あさつきのような行者ニンニクような癖がありません。子供の頃採ったのは、山の傾斜地の水が湧いているような、水芭蕉が生えていそうな雰囲気の場所で採ったものなんでかなりちがいます。まあそれでも美味しくいただきました。
楽しませていただきました。アルコール抜き抜き中。

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