中華 白寿
新潟市の「中華 白寿」です。
新潟市の中心街、WITHビルと三越を直線的に結んだ中間くらいにあります。
なんかお昼が近づくにつれ白寿のうま煮そばを食べくなってきました。寒くなってくると食べたくなるラーメンです。
お店は、右側奥に厨房、その手前と中央寄りにカウンター席、左側に小さなテーブル席の小さなお店です。12時10分過ぎに着きました。お昼時間なのに食べているお客さん3人しかいません。後から入れ違いで4人のお客さんが来ましたが空いています。
メニューは変わらず、ラーメンとうま煮そばです。このお店は、うま煮そばを食べたくなると来るお店ですから、セルフサービスの水を注ぎに行く途中で『うま煮!』と注文します。先客も後から来たお客さんも今日もみんなうま煮そばです。
今日も、親父さんとおばさんで2人でやってます。親父さんがうま煮を作っていて、麺をゆでたり盛りつけたりはおばさんがやっています。うま煮をまとめて作ります。お店に入ったタイミングで待ち時間が違います。今日は、食べている先のお客さんでうま煮が出来上がったくらいでしょう。まだ熱々のうま煮そばが出来上がってきました。
今日も、褐色のうま煮が美味しそうです。
麺は細麺よりも細く、極細に近い太さのやや強い縮れの麺です。細麺らしいシコシコした歯応え、強めの縮れがうま煮を上手く絡めてきます。
スープそのものの味は、うま煮と混じって良く判りませんが、うま煮が混じったスープを飲んでも癖のないうま煮の邪魔をしないスープです。
うま煮は、白菜、玉ねぎなどの野菜と玉子のトロミのあるあんかけになっています。今日はあまりニンニクが効いている感じがしません。最近、気持ち薄味になったように感じます。おばさんが盛り付けると多少ボリュームがないような気もします。
多少の味の薄さはあっても、多少ボリュームがなくても、まだまだ美味しいうま煮そばでした。いつまでも500円で食べれますように。
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