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2010.04.28

起八

起八

広島県尾道市の「起八」です。
新潟市(旧白根市)に「尾道ラーメン 麺春」、東京「尾道ラーメン 柿岡屋 浜松町店」などで尾道ラーメンを食べて、醤油味の美味しい中華そばだと思いました。それらが尾道のラーメンかどうかはありますが、いつかは尾道でラーメンを食べたいと思っていました。そう簡単に行くことのできるところでもなく、時間がかかりましたがようやく尾道に来ました。
尾道は海岸近くまで山の斜面があり、家が斜面に建ち並ぶ街です。大林宣彦監督の映画「転校生」のシーンが浮かんでるくるようです。
尾道ラーメンは、いろいろな考え方があるようですが、一般的には醤油味をベースに豚の背脂を使用し、瀬戸内海の小魚によるだしを加えた鶏がらスープで、歯ごたえのある平打ち麺、ネギ、チャーシュー、メンマを具材として使用しているとのことです。
尾道ラーメンで有名な「朱華園」、「東珍康」を食べようと思っていたがどちらもお休みでした。土地勘がないのでこうなると大変です。「東珍康」の近くに「起八」というラーメン店を発見、即ネットで見ると“はせべ製麺”平打ち麺を使用しており、尾道の昔ながらのラーメンで優しい味との情報を見つけることができました。
お店の前と横のスーパーの駐車場が使用できるようなので広いスーパーの駐車場に車を停めお店に入ります。
お店は、左側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、右側にテーブル席の程好い古さのあるお店です。午後7時過ぎですが、お客さんもなく親父さんがテレビを見ていました。
メニューは、ラーメンを始めとする麺類が豊富にあります。丼物など中華料理店かなって品揃えのようにも思えます。まあ、基本をいただこうとラーメンにしました。
まあ、他にお客さんがいなかったのもありますが早くできてきました。

起八 ラーメン

麺の上に、チャーシュー、メンマ、ネギ(当り前だと思っているので普段は記載しない)だけのシンプルなラーメンです。これこれ、最初はこれでなくちゃ。
麺は、“はせべ製麺”の平打ち麺ということですが、実際に見るとかなり細い平打ち麺です。普通かやや太の麺を2枚に剥したような太さになるでしょうか。弱い自然な感じの縮れ麺です。モチモチしたような食感と歯応えの良さを楽しめる麺です。燕三条系ラーメンの平打ち麺のコシを強くして細くしたらこの麺になるかな?
スープは、醤油のごく普通の中華そばのスープです。しかし、めちゃくちゃ好みのスープです。醤油の味、鶏がら旨み、小魚等の魚介系の匂いなど、でしゃばるものがなく、みんな一所懸命にいい仕事をしてくれている印象です。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ネギに加え背脂がありました。背脂のミンチを揚げているような歯応えです。スープの薄っすらとした浮かぶ油と背脂が醤油味のラーメンをまろやかの仕上げているようです。
ラーメンというメニューになっていますが、当り前の中華そばです。でも、バランスよく仕上げられていて、550円と普通のラーメンの値段で食べれるんですから嬉しいです。

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