福麺
新潟市(旧西川町)の「拉麺厨房 福麺」です。
国道116号線沿、「旨いラーメン 大元」だったところにオープンしたお店です。
今回で2回目になります。大元はTVチャンピオンのラーメン王プロデュースのお店でした。好みと違うお店でした。契約満了で名前を変えただけかも知れない。かと思っていましたが、弥彦村にある潮らーめんで名の知れた「こだわりらーめん たかみち」の姉妹店とのことで味の好みでかなり安心しました。
お店は、奥に厨房、その手前にカウンター席、さらに手前に小上がり、左側にテーブル席があります。ファミレスのような雰囲気です。午後12時50分頃に着きました。お昼の遅い時間ですが半分くらいの席が埋まっています。
メニューは味噌と醤油、いずれも背脂の有無があります。さらにトッピングを加えたバリエーションがあります。大きな写真入りの複数ページのメニューです。さらに加えられたメニューでしょうか?1枚もののメニューもあり、男の福麺と黒冴というメニューが気になります。男の福麺はメガ盛りっぽいもので、900円です。ちょっとお高いものですが普通盛り、大盛り、特盛りも同じ値段です。特盛りだったら高いことないかと思いますが、とんでもない量だと困るので今回は遠慮します。黒冴は、黒味噌を使用したラーメンとのこと。写真では、黒いスープのラーメンです。どんなものか黒冴にしました。
近くで男の福麺(特盛り)を注文していた人がいたようで出来てきました。チラ見してみるとお腹が空いているときなら食べられそうです。ラーメン二郎の小盛りと同じくらいです。なんてしている間に、今回も早く出来てきました。
味噌拉麺と同じ赤い器です。黒いスープがラーメンとしてちょって違和感があります。
麺は、太い縮れのコシの強い麺です。前回はかなり硬めに感じましたが、今日はそれほどでもないように感じます。サービスのライスもいただいたので、ライスを食べて麺が食べ易くなるのを待ちます。少しの時間ですが食べ易くなったような気がします。
スープは、普通の味噌の味とあまり変わりありません。もっと癖のあるものかと思いましたが普通です。食べ終わるときにスープの底に粉っぽいものが残ります。黒胡麻を摺ったものでも入っているのでしょうか。味噌の味やしょっぱさ、甘さなどはバランスが取れていて普通の味噌ラーメンのようです。
トッピングは、メンマ、もやし、きくらげ、白髪ねぎ、糸唐辛子、味玉半個、そして角煮?です。角煮?いや角炙りと言った方が良いでしょう。角煮に見えますが、角煮のように軟らかうものではなく肉の塊を焼いたしっかりした歯応えのあるものです。
スープが黒いので麺やもやしなども黒っぽくなります。ちょっと口の中が黒くなるんじゃないと思うような色です。黒冴は、900円です。黒味噌ラーメンと考えると値段が高く思いますが、角煮黒味噌ラーメンと名前が付けても良さそうと考えると妥当かと思います。食べている途中から舌が痺れるような感じが残ります。なんだろうこの感じ?
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