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2010.07.12

中華 白寿

白寿 うま煮そば

新潟市の「中華 白寿」です。
新潟市の中心街、WITHビルと三越を直線的に結んだ中間くらいにあります。
しばらくお休みにするとお店に貼紙がされたことを知り休みに入る前に食べておこうと思ったが、間が悪いというか近くでの昼食時間が取れず食べれないまま数日が経ちました。もう休みに入ったことと諦めていたが意外に早く再開したとのことでお邪魔することにした。今日は朝からの雨で気温も上がらないので、暖かいものでも大丈夫だろう。
古そうな建物には数件のお店が入っていて、そのうちの1軒です。お店の入口も古さを感じさせるもので、暖簾を潜ると外観から想像した通りの小さな店内が目に入ってきます。右側奥に厨房、その手前と中央寄りにカウンター席、左側に小さなテーブル席です。12時10分頃に着きました。今日はそんなに混んでいません。食べているお客さんが1人、出来上がりを待っているお客さんが3人です。
メニューは変わらず、ラーメンとうま煮そばです。このお店は、うま煮そばを食べたくなると来るお店ですから、セルフサービスの水を取りに行く途中で『うま煮!』と注文します。先客も後から来たお客さんも今日もみんなうま煮そばです。
今日は最初親父さんだけでしたが、後からおばさんも来ました。親父さんがうま煮を作って、おばさんが麺をゆでたり盛りつけたりします。中華鍋で一度に多くのうま煮をまとめて作ります。お店に入った時のうま煮の有無で待ち時間が違います。今日は、ちょうどうま煮の出来上がりの仕上げをしているところです。食べているお客さんいるってことはもう1鍋分のうま煮そばがさばけたということでしょう。周辺には朝7時からラーメン店もあるような場所ですからお客さんの動く時間も早いのでしょう。熱々のうま煮そばが出来上がってきました。
今日も、褐色のうま煮が美味しそうです。
麺は、細麺よりも細い極細に近いやや強い縮れの麺です。細麺らしいシコシコした歯応えで、強めの縮れがうま煮を上手く絡めてきます。
スープは、うま煮と混じって判り難いのですが、ごくまれにうま煮が寄って盛り付けられると直に味わうことができます。うま煮が全体を覆っています。おばさんが盛り付けるとうま煮が少ないと感じていましたが、今日は多めで、スープを直に飲めません。混じってもしょっぱさ控えめの癖のないスープだということは解ります。
うま煮は、白菜、玉ねぎなどの野菜と玉子のトロミのあるあんかけになっています。ニンニクも少し効いています。最近また少し薄味になったように感じます。うま煮だけを食べてももう少ししょっぱさが欲しく感じますが、これぐらいが健康的なんでしょう。スープや麺と一緒でも同じようなしょっぱさです。
ラーメンと聞くとカロリーや塩分など不健康な食べ物のように思われがちですが、白寿のうま煮そばは健康的です。500円で美味しいうま煮そばを食べて、身体にも懐にも優しく健康的な一杯でした。いつまでも500円で食べれますように。

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コメント

ええ~( ・_・;)日本語の読解力のない
私は結局白寿は休みはもうないのかな?と
思いました。
おじさんつい最近みたけれど、休みって
どうしたのかな?
近日中に確かめて見ます。
私も食べたくなりました。私はできたての熱々よりも
少し時間置いた方がコクがあつて好きなんです。(^^)

投稿: かれんt | 2010.07.14 20:44

>かれんtさん

すいません日本語が下手で。

まあ、しばらく休みますってことでしたが、そんなに休まないで再開しています。ってなことを書きたかったのです。

少し時間を置いたうま煮も嫌いじゃないけど、熱い方が好きです。もっと時間を置いて馴染ませたうま煮だと好きかも?

投稿: 新潟ラーメン日記 | 2010.07.14 23:57

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