福麺
新潟市(旧西川町)の「拉麺厨房 福麺」です。
国道116号線沿、「旨いラーメン 大元」だったところにオープンしたお店です。
今回で3回目になります。弥彦村にある潮らーめんで名の知れた「こだわりらーめん たかみち」の姉妹店とのことで安心して食べています。
お店は、奥に厨房、その手前にカウンター席、さらに手前に小上がり、左側にテーブル席があります。ちょっとファミレスのような雰囲気もするお店です。午後1時ちょっと前に着きました。ポツリポツリとお客さんがいる程度です。
メニューは味噌と醤油、いずれも背脂の有無があります。さらにトッピングを加えたバリエーションがあります。大きな写真入りの複数ページのメニューです。さらに加えられたメニューでしょうか?1枚もののメニューもあり、男の福麺と黒冴があります。黒冴はすでに食べています。男の福麺はメガ盛りっぽいものです。普通盛り、大盛り、特盛りとも同じ値段です。特盛りを食べてみようかと思っていましたが、とんでもない量だと困るので遠慮していました。今日はお腹も空いているので男の福麺(特盛)にしました。
後からのお客さんも男の福麺(特盛り)や(大盛り)を注文しています。人気のようです。
お客さんが少ないということもあり思ったより早く出来てきました。
器に軽く山になっている程度に盛られて来ました。山盛りって程の盛りではありませんが、そこそこの量が入りそうな丼がちょっと…です。
麺は、太い縮れのコシの強い麺です。好きな麺の範囲をちょっとはみ出した麺です。野菜を先に食べている間に多少食べ易くなったような気がします。
スープは、魚介風味の醤油味が濃いものです。旨味もあり好きなスープの部類です。麺や野菜を食べているときは良いのですが、スープだけ飲むとつけめんのつけ汁と同じしょっぱさです。スープ割りをお願いしたくなります。
トッピングは、ゆでたキャベツ・もやし、チャーシュー、メンマ、味玉半個です。キャベツ・もやしにかけられた背脂がきつく、軽くスープで洗いながら食べます。チャーシューは、小さな塊状で軟らかめのもので炙られています。ニンニクがほんの少し感じられたような気がしましたが…。
男の福麺は、その名の通り男がガッツリ食べる感じのメニューです。ラーメン二郎に似たラーメンがここにもありした。男の福麺(特盛)はラーメン二郎の普通盛りよりもやや少な目で値段が900円です。メンマと味玉半個が多くトッピングされていますが、どう考えても最初から特盛りの値段設定だと思います。ラーメン二郎の凄さを再認識させられた一杯でした。
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コメント
僕も男の福麺食べました。確かにしょっぱいですよね。しょっぱいもの好きな僕でさえしょっからいと思いました。しかし食べ応えあって美味しかったです。近くのむげんは行ったことありますか?あそこのスペシャルはすごいですよ!
投稿: しばっち | 2010.08.13 13:52
>しばっちさん
やっぱしょっぱいですよね。
むげんも何度か行ってます。
一度中華そばのスペシャルいただきました。
ボリューム的には大満足でしたが、値段が高過ぎます。
サラリーマンの昼食代では厳しい。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2010.08.14 10:26