リン
村上市の「中華食堂 リン」です。
村上駅前近く、駅を背にすぐ左側に曲がった先にあります。
四川飯店で修行を重ねた店主が独立して夏前にオープンしたお店です。村上での食事になりこの前の麻婆麺が美味しかったのでリンで食べることにしました。
お店は、右側に厨房、中央にカウンター席、左側に小上がりがあります。普通のラーメンや定食のお店の雰囲気です。以前もなんか飲食店だったのでしょうか。この前は店主と奥さんらしき2人でしたが、今回は店主と母親らしき2人です。11時30分前に着きました。さすがに他のお客さんはいません。
メニューは、麺類、ご飯類、やきそば、一品料理があり、麺類は、五目系タンメンや麻婆麺、担々麺、中華そばなど中華食堂という名に相応しい品揃えです。今週の週替わりランチは、中華そば(塩味)とチャーハン風混ぜごはんです。前回は、四川らしいものを食べようと思い麻婆麺にしました。今回は担々麺にしようと思って来ましたが、あまりに美味しそうな名前に引かれ五目あんかけタンメン(醤油味)にしました。
一人でやっている中華料理店って手際良く仕事が早く、思ったより早く出来てきました。
醤油のらしい期待通りの見た感じにちょっと嬉しくなります。
醤油の濃いめの色が美味しそうです。
麺は、やや細の縮れでプリプリ程好い歯応えのものです。ツルツルして中華料理店らしくないのですが、麺単体としては好みの麺です。あんかけでも適度に絡みます。
スープは、醤油色の濃いめのものです。濃い色に反して程良いしょっぱさで、醤油味の深みのある中華らしいスープです。
トッピングのあんかけは、海老、いか、豚肉、白菜、青梗菜、人参、筍、きくらげなどで、こちらも醤油の濃い色ですが程良いしょっぱさの中華らしい味付けです。
ばっちり好みでした。これで700円ですから、なかなかいいんじゃいいんじゃないでしょうか。他のメニューも楽しみになってきました。
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