博多一風堂 新潟店
新潟市に2008年10月25日にオープンした「博多一風堂 新潟店」です。
新新バイパス弁天橋インターのすぐ南寄りにあります。
鳥屋野潟湖畔のアウトドアショップでウインドーショッピングをして小腹が空いたので久々に本格的な博多ラーメンを食べようかと思い一風堂にお邪魔しました。
広々した駐車場は、お店の席数と同じ駐車台数かと思うほど広々しています。
お店に入ると、駐車場同様お店の中も広々しています。奥に厨房、厨房手前にカウンター席、さらにその手前に配膳スペースを囲うようにコの字型のカウンター席、左側とさらに手前にテーブル席があります。大きめのラーメン店でちょっとレストランぽいような…、中央のカウンター席は牛丼屋さんのような雰囲気です。午後7時前に着きましたが、お店は半分ぐらいの席が埋まっている状況です。店員に待つよう言われ入口を入ってすぐ右側の待ち用のスペースで待ちます。席は全然空いていますが、前に入った4人組の座れるテーブル席が片付け最中のようでそれを待ってでしょうか?4人組、2人組の2組に続き席に案内されました。厨房前のカウンター席でした。
メニューは、白丸元味、赤丸新味、一風堂からか麺があります。オープン翌日に白丸新味を食べているので、今回は赤玉新味(バリカタ)にしました。
スタッフが大勢なので次々と出来てくるかと思ってましたがのんびりです。お店の大きさ(混んではいませんが)、替玉の対応などで手間がかかっているようです。広いのに麺をゆでる人が1人なので、長浜ラーメンのような市場の人が少ない時間で食べられるよう工夫されたラーメンとは違うもののようです。結構待って出来てきました。
赤い器に博多ラーメンらしく少なめのラーメンが品良く盛られています。ニンニク絞りで小さめのニンニクなんで2個絞り、胡麻を多めにかけ、高菜をかけていただきます。
麺は、極細ストレートで博多ラーメンらしい歯応えが良くとてもいい感じです。
スープは、白濁色のいかにもとんこつといった感じで、普通の油もそこそこあり、さらに香油のこくでとてもバランスの取れたまろやかな仕上がりになっています。大阪の梅田店で食べたときはスープの表面の半分ぐらいの量の香油でした。
トッピングは、軟らかいチャーシュー2枚ともやし、きくらげが乗ってます。
夕食まで時間もないので、軽くの予定が替玉(はりがね)もしちゃいました。
とても食べ易く博多ラーメンはやっぱ旨い!と思わせる一杯でした。しかし、赤丸新味850円+替玉120=970円とその代償は大きなものでした。福岡までラーメンを食べるために行ったと思えば安いものでしょう。また、2~3年後にお邪魔しようかな。
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