角田山 五ヶ峠コース
新年度になりました。冬の運動不足で身体が鈍っていますが、解消すべくそろそろ身体を動かしていきます。まずは、山を散策程度に登ってみたいと思います。こういうときに角田山がありがたいです。角田山へ登るコースは7コースあり、提灯登山(花火)の稲島コース、ちょっと山岳っぽい灯台コースを登りました。そして、今回の身体慣らしに標高が高く距離は長い(たぶん標高差が少ない)五ヶ峠コースにします。旧西川町で買い物を済ませ越後七浦シーサイドラインから五ヶ峠駐車場に向かうが、五ヶ峠春季交通規制(3月20日~5月6日)ってことで逆方向の一方通行になっていました。再び旧巻町ほたるの里から五ヶ峠に向かいます。
30台ほど止められる駐車場になっています。駐車場には係員がいて、案内してくれました。この駐車場は、角田山のほかに樋曽山の登山口になっていて両方の山に登る人や下山した人で賑わっています。トイレはありますが水はありません。
駐車場のすぐ脇が、角田山五ヶ峠コースの登山口です。今日は苦手なゆっくり歩くことを練習しながら登って行きたいと思います。
午後12時13分(0時間00分)
登り始めは、階段状の整備されたコースから入ります。
適度な登りの歩きやすいコースが続きます。今日は風があります。
傾斜のない平地です。ブナなどまだ葉が付いていないので見通しが利きます。
平地の先には少しの登りが控えています。
ブナ林の切れ間から日本海の眺望を楽しくことが出来ます。
コース上にいよいよ雪が現れました。この先どれぐらいの雪が?
途中、目印になるようなものがありませんでしたがようやく東屋があります。
午後12時50分(0時間37分)
途中、きのこをまとったブナの木があります。
その先は、程好い傾斜のコースが続きます。
浦浜コースとの合流点です。
午後13時00分(0時間47分)
灯台コースとの合流点です。
午後13時09分(0時間56分)
雪解け水でコースもドロドロです。良~く滑ります。
山頂が近くなってきました。積雪が20~30センチあります。
山頂到着です。標高481.7mです。
午後13時33分(1時間20分)
山頂付近です。コースが除雪されています。
稲島コースを進み観音堂まで行きました。
観音堂からの景色を楽しみにしていましたが、空気の澄みがもうひとつです。写真を撮ろうと5kgのカメラ機器を背負ってきましたが無駄になってしまいました。
山頂でラーメンを煮て食べようかと思っていましたが、水を確保できなかったのでアルピニストのように雪を溶かしてっていうのも考えましたが面倒なので下山します。
午後14時23分(0時間00分) 下山スタート
午後14時39分(0時間16分) 灯台コース分岐
午後14時45分(0時間22分) 浦浜コース分岐
午後14時51分(0時間28分) 東屋
午後15時20分(0時間57分) 登山口
山歩きって感じで楽しく登ることが出来ました。他の山がまだ山開きをしていないためか多くの登山客が来ていました。本当に年配の人が多いです。
角田山を登った後は、弥彦山周辺をドライブしてみようと思います。弥彦山スカイラインが開通していました。山頂付近は積雪が結構残っています。
角田山、弥彦山とも雪が残り、風もあり寒い一日でした。こういう時は、ジェラテリア・レガーロのアイスクリームで寒さにとどめを刺そうとお思います。
ジェラテリア・レガーロの牧場ミルクとブルーベリーヨーグルトです。
すっかり身体が冷えました。
冷えきった身体を温泉で温めます。料金は、タオル+バスタオル付きで800円です。源泉が3本ありそれぞれ少し成分が違います。内湯は、ほんのり硫黄の香りのする少し白く濁ったお湯です。屋根のある半露天風呂は、少し緑色っぽい硫黄の香りの強いお湯です。露天風呂は一番透き通ったお湯です。泉質は、内湯と露天風呂が含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉です。露天岩風呂が含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉です。リンスインシャンプー、ボディソープ、麺棒、ブラシなどが用意されています。すっかり温まりました。帰ります。
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