らーめん専門 こむらさき
鹿児島県鹿児島市の「らーめん専門 こむらさき」です。
鹿児島市の天文館地区にあります。賑やかな繁華街です。路面電車の走っている道が近くにあり、慣れないため走り難いです。
指宿の砂むし温泉も楽しめたので、ラーメンを食べようと鹿児島市に移動してきました。営業61年の鹿児島ラーメンの老舗です。
お店は、入ってすぐ中央の大きくオープンな厨房に目がいきます。それを囲うように“コ”の字形のカウンター席があります。さらに2階にも席があるようです。開放的な中規模のお店です。ごご1時45分頃に付きました。お客さんの入りは3〜4程度、年輩の方が多いようです。店員も年輩の方が多く、店主と奥さん、息子さんが中心に作っているように見えます。みな和食の割烹かのような引き締まった雰囲気があります。お店に入って左手に折り返すようにレジがあり、食券を購入するようになっています。
メニューは、ラーメンのみで鹿児島チャーシューの有りと無し、大盛りを選択できるようになっています。鹿児島黒豚チャーシュー有りのラーメンが950円で、無しが850円です。チャーシューの有無は100円違いですが、大盛りは300 円増しになります。どんな大盛りなんでしょうか?と言いたくなっちゃう値段差です。鹿児島黒豚チャーシュー無しは、ひと切れもチャーシューが入っていないとのことなので、それじゃ寂しくラーメン(鹿児島黒豚チャーシュー有り)にしました。
かぶ漬けとお茶が運ばれてきます。いただきながら待ちます。息子さんが麺をゆで、奥さんが油やトッピングをのせ、最後に店主がスープを入れると完成のようです。厨房にはたくさんのかまど用の鍋が並んでいます。9〜10リットルぐらいのものでしょうか。2つの鍋で1セットのようで、2つの鍋からスープを入れています。なくなったら次の鍋に移るのかなと思っていましたが、決め事なしに使っているようにしか見えません。なにかあるでしょが。
麺はカン水を使用しないのが鹿児島ラーメンとのこと、その通りの真っ白な麺です。細いストレートで噛み応えも博多ラーメンなんかといっしょです。味が少しひやむぎっぽいかなと思います。
スープも独特なものです。きめ細やかで、滑らかで、見た目以上にあっさりしているが奥深い。あまりラーメンでお目にかかれないタイプのスープです。最初は薄味に感じますが、しっかりとした旨さで気にならなくなります。とんこつスープを料亭で作ってみました。ってかんじでしょうか。
トッピングは、チャーシュー、千切りキャベツ、ねぎです。チャーシューは、味的には豚ですが、噛み応えに一瞬鶏かなと思えるような弾力があります。キャベツは、とんかつなんかで下敷きになっているようなキャベツです。
今までのラーメンの一般的常識の範囲を超えるまろやかな奥行きのあるラーメンでした。新潟に同じようなお店があっても850円じゃ年に1回ぐらい食べるのかな?
後日写真掲載します。
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