朴坂山
今週も週末の天気が良くありません。土曜日の朝方に少し雨が降って日中なら大きな雨に打たれることもなさそうです。その中でも雨の少なそうな下越地区の山に登ろうと思います。どこに行こうかと考えました。出発が早くないので、ちょっと歩行時間や累計標高差を抑えた初心者コースの朴坂山(ほおざかやま)に挑戦します。歩行時間2時間40分、走行距離5.2㎞、累計標高差+545m-545mです。
日本海東北道胎内荒川インターから国道113号線で山形県小国方面を目指し、高田橋(荒川)から国道290号線に入り村上方面に向かいます。女川橋(女川)を渡ってすぐ(農協のガソリンスタンドが目印)を左に入り1㎞で女川集落、道路が細くなり再び広くなったところに登山口があります。駐車場がないため周辺に路上駐車するしかありません。前方の朴坂橋近くの広い場所に車を止めて登山口へ進みます。
山と渓谷社の新潟県の山では“登山口より山頂まで1時間30分程度のハイキングコースなので、気楽に家族で楽しむことができる。”となっています。
午前11時48分(0時間00分)
集落からの細い道は、近くに朴坂神社まででそこからは山の道になります。
電力の鉄塔が途中にあり最初はコンクリートが表面に打たれた道です。雨の日は滑り易そうです。そのうちに杉林の中の道になります。快適です。
小尾根取付点。登山道じゃなくて車道だろうっていうほど立派な案内看板です。
午後12時05分(00時間17分)
結構、倒木が目立ってきました。整備しないのか?整備前なのか?
山の斜面を進みます。左の谷側に崩れたのか細くなっています。高さがないので恐さはありませんが、顔の高さに木の枝があったりちょっと嫌らしくなってきました。
途中、地面がずれた場所があります。地震なのか?雨なのか?
林道登山口からのコースとの合流点です。全工程3.1㎞?もうすぐ半分です。
午後12時21分(00時間33分)
またしても立派な案内看板です。ここからロープがあり、坂が急になってきました。
午後12時32分(00時間44分)
ロープのある急登が続きます。ハイキングコースじゃありません。
急登も一段落して村界稜線に出ます。
午後12時57分(01時間09分)
もう山頂だろうという小さな登り下りをしばらく繰り返します。最後の看板です。
午後13時10分(01時間22分)
山頂です。標高438.2m。一等三角点です。祠もあります。
午後13時12分(01時間24分)
すぐ近くの展望台へ。田植え後の田んぼと光兎山が良く見えます。日本海や村上、粟島も見えますが写真には上手く写せませんでした。一眼レフ持ってくれば…。
山頂には、他に1人の登山者がいました。福島から来た人で住民に教えてもらって登山口すぐの神社に車を止めて登ってきたとのことです。そういえば…。いろいろ山のことを時間を忘れて話してしまいました。サンバクラ山への縦走も可能ですが、雲行きも怪しいのでそろそろ下山します。
午後15時12分(00時間00分) 下山開始
午後15時14分(00時間02分) 山頂手前看板
午後15時29分(00時間17分) 村界稜線
午後15時48分(00時間36分) 急登下看板
午後15時57分(00時間45分) 林道登山口分岐
午後16時09分(00時間57分) 小尾根取付点
午後16時20分(01時間08分) 登山口到着
花の少ない(時期的かも?)登山道でした。その中から…。
帰りに「道の駅 関川」の売店ちぐら前で販売しているのが美味しそうで食べます。双子ゆで玉子50円、手作りおでん串150円、越の鶏もも&皮250円です。それから「えちごせきかわ桂の関温泉 ゆ~む」(500円)でのんびり汗を流して帰りました。
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