東京駅 斑鳩
東京の「東京駅 斑鳩」です。
東京駅八重洲南口地下1階にあるラーメンストリートの中の1軒です。
ラーメンストリートは「六厘舎TOKYO」、「塩専門 ひるがお」、「二代目けいすけ 海老そば外伝」、「らーめん むつみ」の4店舗からスターとし、「東京駅 斑鳩」、「麺処 ほん田」、「ジャンクカレッジ」、「麺や 七彩」の4店舗が4月8日から加わり8店舗になりました。加わった4店舗を早速食べてみようかとオープン当時に伺いましたが、あまりの長い待ち行列に諦めました。あれからひと月が経ってどんなものかと行ってみました。
午前11時少し前、オープン時間はまちまちですが、新店をはじめ人気店は待ち行列が出来ています。斑鳩かほん田を食べてみたい思ってました。斑鳩が6人並んでいます。これならそんなに待たないでしょう。食券を購入し並びます。メニューは、(豚骨魚介)らー麺と辛旨らー麺があり、東京駅というのが前に付くとトッピングが充実します。夜だけのメニューでまぜ麺もあります。東京駅らー麺の食券を購入し列に並びました。店員が回ってきて食券の半券を渡しました。やがて列の前からお店に入っていきます。ちょうど開店時間だったようで、一気に並んでいる人がお店に入れました。お店は、左側に厨房、奥に向かい合わせのカウンター席、手前にテーブル席があります。小さめの落ち着いた雰囲気の綺麗なお店です。カウンター席に案内されました。
先に食券を渡していたので出来上がりが早いです。
濃厚そうなスープが見た目からも伝わってきます。
麺は、普通の太さの縮れの弱いストレートに近いものです。ツルツルしていてかなり強いモチモチ感があります。これ程モチモチした麺も珍しいかも知れません。
スープは、豚骨の濃厚なもので魚介系の香りがします。薄味で上品な感じに仕上がりです。トロミが強くドロドロした感じです。薄味での強いトロミなので、好みと真逆です。
トッピングは、軟らか薄味のチャーシュー、穂先メンマ、味玉、海苔、鳴門です。東京駅ではチャーシュー1枚→2枚、穂先メンマ1本→2本、味玉なし→1個になります。トッピングが充実しているのは嬉しいが、その分スープがぬるくなっています。
好み的にダメでした。九段下の斑鳩の本店はまだバランスが取れているので大丈夫ですが、東京駅は違いました。豚骨トロミが強くさらに薄味、ぬるいためにしつこさが強調されます。980円もするのでご馳走のつもりでしたが、好みと違い過ぎて残念とも感じませんでした。店員が3~4人でこなせるお店規模かなと思いますが、なんでか7~8人います。これだと値段の高いらー麺になってしまうでしょう。
| 固定リンク
« おかず麺処 じじ&ばば | トップページ | 石門子 »
コメント