ゴールデンウィーク 3
3日目。昨夜から休ませてもらった「道の駅 うき」、「宇城彩館」という名の物産館という建物があり、JA熊本うきが運営しているようです。いつもなのか?今日はイベントなのか?大勢のお客さんが来ています。2000円以上の買い物でイチゴやメロンのプレゼントをやっています。2000円は無理そうですが、ジェラートがあるので食べます。
ほうれん草のジェラートです。とっても爽やかです。250円。
午前9時16分
熊本市に戻って熊本城を見学します。見たいと思っていたお城です。ゴールデンウィークということでどこも混んでいますが、ここも小雨の中でも混んでいます。遠い三の丸駐車場に停められました。遠い分歩いている間にお城の期待が高まってきます。
三の丸駐車場から二の丸広場の上るところです。熊本城の敷地の広さ、残っている石垣でその大きかった城内が計り知れます。
二の丸広場には、大きな木があります。広々した良い光景です。晴れた日にはお弁当でも食べたくなるような場所です。なんかサークル活動をやっているようです。
二の丸広場、二の丸駐車場脇をを通り、西大手櫓門を進みます。
頬当御門。左側に入園券の券売所があります。ここから有料(おとな500円)です。
いよいよお城に入ります。右側にクランクしてお城の前に出れました。
熊本城格好良いです。
闇り通路を通って天守を目指します。姫路城や松本城と同じ築城された時からの天守かと思ったら再建されたもので、土足のままで入場できます。
宇土櫓(重要文化財)です。こちらは、靴入れの袋と傘袋が渡されました。築城当時からの建物です。見ているだけで歴史を感じます。
最上層から見える天守です。いい絵です。
数寄屋丸御広間です。こちらも古そうです。
広い畳を見ると宴会場に見てしまいます。平和ってことでしょう。
さて、最後に帰り際に二の丸広場から振り向き様にパシャリ!
午後12時23分
一般道の移動は時間がかかり過ぎていつまで九州にいなけりゃいけないかって状態に陥りそうなので高速道路も利用します。
お昼は、久留米ラーメンを食べました。詳細は先に記載しています。
午後2時31分
温泉に行きましょう。今回の第2の目的の別府温泉です。別府温泉は、源泉数、湧出量とも日本一の温泉ということで行ってみたいと思っていました。別府温泉は、8地区の温泉からなり、その中で別府温泉と名前の付く別府駅や海岸近くに向かいます。九州自動車道から大分自動車道と進みます。これが高速道路?っていうくらいの勾配が上り下り繰り返して別府温泉に到着しました。ちょうどお客さんが着く時間帯だったからでしょうか出迎えの宿の人がホテルの前にいます。いくつかのホテルのおねえさんに日帰り入浴ができるか?そういう施設があったら紹介してくれるよう話してみましたが、宿の日帰り入浴は混んでいるためできませんでした(仕方ないでしょう)。日帰り温泉施設や共同浴場は知らないそうで、ただ1人、山の方で日帰りで入れる温泉があるらしいとのことでした。別府温泉で働いている人が別府温泉のことを知らないのか?知っているけど教えたくないのか?有名温泉地全体としてお客様をもてなすような温泉じゃなさそうでがっかりしました。別府市内を流してみると日帰り施設はありますが入りたいようなものではありません。別府温泉は泉質も多彩なので平野部なら共同浴場の方が人情味があって良さそうですが見つかりません。山の方へ行ってみます。中腹の鉄輪温泉の野菜蒸しなんかもゆっくり見たいのですが、明礬温泉に行きます。温泉郷に入ってすぐに日帰り温泉の幟があります。
さらに上ると湯の花を作っている小屋が現れます。湯の花って温泉に沈殿する副産物のようなものかと思ったら手間暇かけて作っているようです。中心地に岡本屋があり日帰り入浴も出来たんですが終わってます。売店があり地獄蒸しプリンや温泉玉子など軽食を楽しめるようになっています。
駐車場の脇には地獄蒸しの釜があります。
地獄蒸しプリン(カスタード)230円と地獄蒸し塩玉子100円をいただきました。
特別美味しい訳ないか。調理のための光熱費がいらないんだから安くしろって言いたいけど、蒸し釜に費やすお金の方が高いかな?
明礬温泉に入ってすぐに幟のあった日帰り入浴の出来る「ホテルさわやかハートピア明礬」です。結構立派な建物ですが500円で内湯と露天風呂の入浴できます。
まずは内湯から入ります。建物に似合った雰囲気の脱衣所です。
浴室は、ホテルに多い感じのもので中ぐらいの大きさです。お湯は、少し赤茶色っぼくほんの少し塩分があるかなって感じです。泉質は、炭酸水素塩泉です。備品は、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープです。このお湯だけじゃちょってつまらないです。
露天風呂にに向かいます。男湯1、女湯1、家族風呂2、4つのお風呂が離れになっています。手作りっぽい入口にあまり期待を持てませんが…。森へ続く散歩道風な小道を進んで行くと。
結構、綺麗な建物じゃないですか。脱衣所も綺麗です。
ガラス張り越しに岩風呂が見えます。洗い場もしっかりしています。そして、お湯は、乳白色です。といってもこれは内湯。壁に通常の半分ぐらいの高さの扉があります。その高さのない扉を開け、頭をぶつけないように外に出ます。
岩風呂の露天風呂です。内湯は通常の温度で露天風呂はかなり温めになっています。いつまでも入っていられそうです。乳白色の硫黄の匂いのお湯は、これぞ温泉です。泉質は、硫黄泉です。こちらの備品も、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープです。お手頃にいい温泉を楽しめました。
午後7時14分
夕食を楽しみに移動します。勾配のきつい大分自動車道を戻り、九州自動車道を経由して福岡都市高速道路に入ります。
平野部の高架で先ほどまでの勾配が嘘のような気持ちいい道路です。
福岡市の中州の駐車場に車を入れ、中心地のキャナルシティ博多近く那珂川沿い中州地区の屋台で夕食です。賑わっています。
詳細は、先の記事に記載しています。
午後10時11分
燃料も乏しくなってきたので国道3号線を北上、補給後九州自動車道に乗り古賀サービスエリアで休みます。延べ走行距離2369㎞でした。
お休みなさい。
午後11時42分
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