石門子
新潟市の「石門子」です。
新潟市中央区古町通の12番町とかなり下手にあります。
出張者や新潟に転勤してきた同僚との昼食です。いつもラーメンに付き合ってもらっていますが、気温が高く、さらに冷房なしの事務所に居ては温かい物が食べれる状況ではありません。最近、めっぽう軟弱です。冷しを食べようと東堀石門子に行きましたが、同じように冷しを食べようと考えたお客さんでしょうか?お店の外まで並んでいます。待ち時間を考えたら古町のお店に行っても良さそうです。お店が再開してすぐに冷しを食べましたが、みんなに食べてもらいたいので行きます。
お店は、間口が広く奥に厨房、手前にカウンター席、右側に小上がりが2卓あります。ちいさめの町のラーメン屋さんといった雰囲気です。午後12時20分頃に着きました。カウンター席がほどほど混んでいます。一声かけて小上がりの奥に座りました。
メニューは、ラーメンと冷しでそれらにチャーシューを加えたものがあります。盛りは、普通、大盛、超盛、特盛があります。大冷しをお願いしました。セルフサービスの冷水を用意して待ちます。お客さんが増え満席に近い状態です。
普通の待ちで大冷しが出来てきました。写真を撮ろうと思ったら上着を着て来なかったのでカメラを忘れてしまいました。携帯で撮影します。
最近の冷し中華に比べるとシンプルなトッピングですが、それが逆に懐かしさを感じさせます。ちょっと濃いめのつゆですが前回よりは薄くなったような気がします。
麺は、細縮れでプリプリした歯切れの良いもので、冷しにありがちな硬さもありません。
つゆは、たっぷりとかけられています。魚介の風味で昆布だしが効いていていい旨みがあります。酸味が控えめになっています。麺を食べ終わってからそのまま飲めるつゆです。前回食べた時よりも昔の味に近付いていっそう優しい味になってきました。
トッピングは、チャーシューやキュウリの細切り、メンマ、紅生姜です。温かいメニューで美味しいチャーシューは、細切りの冷しにしてもいけます。
石門子の冷し、懐かしさが増して戻ってきました。大盛りで750円のお昼になりました。美味しくいただきました。出張者は冷し、同僚は肉大冷しを食べましたが、新潟の優しい味に喜んでいただけました。また、食べます。
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