« 大喜 西町本店 | トップページ | らーめん 六綵亭 »

2011.06.18

食・麺・呑・笑 貪瞋癡

貪瞋癡 黒ラーメン

富山県氷見市の「食・麺・呑・笑 貪瞋癡」です。“とんじんち”と読みます。
新潟から遠く能登半島の付け根、湊川のからくり時計の近くにあります。
今回で2回目になります。以前、夜遅くに富山ブラックラーメンを食べようと思ってネットで探してお邪魔したお店です。週末のみラーメンを提供するのに評判のお店です。街中にあり、駐車場もなく周辺の道路が路駐だらけで、地元の流儀に従います。
お店は、左側に厨房というか…?焼酎がたくさんあって焼酎のバーみたいですが、手前にラーメンが作れる厨房らしく寸胴もあります。中央にカウンター席、座敷もあるようです。ダイニングバーとショットバーの中間のようなお洒落なお店です。手作り居酒屋風の外観からは別世界のようです。午後7時30分過ぎに着きました。店員と常連さんらしいお客さんが数名います。ラーメンを食べたくてお邪魔したことを伝えると、ラーメンは店主が作るが、用事で出かけていて午後8時過ぎの戻って来るとのことです。いったん引き上げて車で休みます。午後8時15分頃に再びお邪魔しました。もうすぐ店主が戻って来るとのこと、お店の中で待たせてもらうと間もなく店主が戻ってきました。新潟からラーメンを食べに来たお客であることを覚えていました。高速道路の休日上限1000円が廃止されるので、花火好きとしては弘前の花火と酢ヶ湯温泉を楽しむのが堅実な選択でしょうが、黒部峡谷と貪瞋癡のラーメンを食べるべく富山に来たのが正解でした。
何も注文していませんがラーメンを作り始めました。以前、富山ブラック食べようと来て店主自慢の白ラーメンを薦められ食べました。今度は黒ラーメンを食べに来ますと帰りましたが、覚えていてくれたようです。白ラーメンは完成度の高いものでした。黒ラーメンはどうでしょう。手際よく作っています。黒ラーメンが出来てきました。
白ラーメンの品の良さとは異なり、威圧感のあるスープの色。相変わらず綺麗です。
麺は、普通の太さの縮れで、やや硬めにゆでられています。この硬さで太麺だと苦手な麺ですが、普通の太さなら歯応えを楽しめる余裕があります。
スープは、醤油色の濃いめです。ブラックでもありますが、赤っぽさが醤油らしく感じます。表面には多めの油が浮いています。ややしょっぱめで甘さがかなりあります。旨みもあります。濃厚でまろやかなスープです。鰈の煮付けの汁のような感じです。あまりラーメンのスープらしくないものですが、なぜか麺と食べると合います。
トッピングは、歯応えの良いチャーシュー、メンマといたってシンプルです。
今まで食べたことない甘いスープでした。好き嫌いが分かれるでしょう。ここまで思い切ったスープが作れるのが凄いです。チャーシューも美味しいのですが、魚の煮付けがトッピングされててもいいかなと思います。値段はたぶん800円だと思います。新潟からわざわざ来てくれたのと待たせたのでご馳走してくれるそうです。そんなのには甘えたくなくて、結局、ワンコインで食べさせていただきました。完成度の高い白ラーメンと独創的な黒ラーメン。富山のラーメンは面白い。

|

« 大喜 西町本店 | トップページ | らーめん 六綵亭 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18105/52038314

この記事へのトラックバック一覧です: 食・麺・呑・笑 貪瞋癡:

« 大喜 西町本店 | トップページ | らーめん 六綵亭 »