三吉屋
新潟市の「三吉屋」です。
西堀通り三越の並び白山寄りにあります。
多少一時の暑さも和らいできましたが、今日も飽きずに冷し中華を食べようと思います。夏の間に食べておきたい冷し中華の美味しいお店。今日は、三吉屋です。
お店は、奥に厨房、手前にカウンター席、その手前がテーブル席になっています。カウンター席は、出来上がった中華そばの渡し口になっているので端に2人掛けられる程度です。テーブル席は、小さめの4人掛けテーブルが4卓あります。中華そばの丼だけなら4人で食べられる小さなテーブルです。椅子は5脚あり、混みあったときは5人まで座れるようになっています。狭い小さな昔ながらの中華そば屋さんです。午後12時15分頃に着きました。今日もお客さんが少なめですが、いつも通りの相席です。
メニューは、中華そば・ワンタン・叉焼麺とそれらの大盛りです。ワンタンメンはありません。夏は冷し中華があります。(大)盛りもあります。冷し中華(大)にしました。
新潟4大ラーメンの新潟あっさりラーメンの本家みたいお店であり、他のお客さんは温かい中華そばを食べていて、冷し中華を食べている人はいません。その後もお客さんが来て、お店も混んでいましたがようやく1人が冷し中華を注文しました。中華そばが人気のお店です。中華そばより多少時間を要して出来上がってきました。
中華そば同様の飾らないシンプルさが、冷し中華の涼感を増してくれます。
麺は、極細の縮れでシコシコした歯応えです。一昨年食べた時にに麺が絡んで取り出し難く感じたことがありましたが、昨年と今年は取り出し易くなっています。
つゆは、中華そば同様の淡い黄金色です。薄味のように見えますがしっかりしていて、一般的な冷し中華のつゆです。醤油を強調させ過ぎることもありません。
トッピングは、ハム・胡瓜の細切り、金糸玉子、紅生姜、鳴門です。
冷し中華(大盛)800円と安くはありませんが、新潟の夏の1杯です。
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