銀座 朧月
東京の「銀座 朧月」です。
銀座6丁目にあります。最寄り駅は、銀座駅、有楽町駅、日比谷駅などになります。
swinglさんからコメントで紹介していただいておりました。時間が取れたので早速お邪魔しました。ネットで見たらかなりネット情報の多いお店で、つけめんが人気のようでたくさんの情報があります。カウンター席のみ7席だけらしいので待ちが気になります。
お店の前に着きました。時間は午後1時30分を回っています。お店の前に1人、中には3人ほどの待ちになっています。少し待ってお店の中に進みます。お店は、奥寄りの右側に厨房、中央にカウンター席7席、左側に通路の小さな小さなお店です。カウンターが檜か?杉か?正目の綺麗な一枚板なので、ラーメン店でもいいけど和食系が似合う落ち着いた雰囲気のお店です。お店に入ってすぐ右側に食券販売機があります。
メニューは、中華そば、チャーシュー麺、濃厚つけ麺、辛つけ麺、特製つけ麺があり、中華そばとチャーシュー麺は並(1玉)と大(2玉)、濃厚つけ麺と辛つけ麺と特製つけ麺は並(240g)と中(360g)と大(480g)の盛りを選べます。中華そば並にしました。
ステンレスの綺麗な厨房は、中ぐらいから小さめの寸胴が何個かと小さな鍋が何個か置かれています。スープ類は寸胴から小さな鍋に移して温めています。男性スタッフ2人でこなしていますが、凄く丁寧な仕事です。麺やトッピングの盛り付け、特に麺の盛り付けなんかは端が跳ねた麺は抜いて上に盛り付け直すほど丁寧です。ほぼ全てのお客さんがつけ麺を食べています。中華そばは、他に後客が1人だけでした。中華そばの器が用意され作っています。そこそこ時間がかかって出来てきました。
派手さのないシンプルな器、飴色のスープがなんともこってりそうに見えます。
麺は、太い平打ちの細かく強い縮れのものです。弾力のある頼もしい麺です。
スープは、しょっぱさがキリリとしたあっさりしたものです。東京では珍しいです。見た目のこってりしてそうな感じとは違っていました。醤油の旨みも程良くあります。
トッピングは、チャーシュー薄いものが5枚、メンマ、ほうれん草、鳴門、刻みネギ、刻み玉ねぎなどです。彩りの良いものはありません。刻み玉ねぎが楽しめます。
麺、スープ、トッピングともなかなか良かったと思います。なんか今までの既成概念に捕らわれてしまいバランスが好みではないです。特に新潟の細麺の中華そばに慣れたためか、今回の麺は中華そばという名前では違和感を感じます。味噌ラーメンで食べたらきっと美味しい麺です。中華そば750円は銀座って聞いたら仕方ないかな。
お店を出たら向かいに「銀座 佐藤養助」がありました。稲庭うどん食べたい。
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コメント
新潟ラーメン日記さん
早速のご訪問、ありがとうございました。
どうやら、私がお邪魔した時とはシステムが変わったようです。
以前は普通の中華そばが2玉で提供され、別に「小」が1玉というメニュー構成になっておりました。
普段新潟ラーメン日記さんのレポを拝見していて、こちらの麺はお好みから外れるものかも知れないとの懸念はあったのですが、スープの出来が上々と感じておりましたのでご案内しました。
大変失礼致しました。
以前ご案内した日本橋高島屋横の近藤軒の方が、お好みに合うかも知れません。
機会がありましたらお試しください。
投稿: swingl | 2011.10.22 11:10
>swinglさん
あの太さの麺は、味噌か背脂かって感じの麺でした。あの感触だったら絶対に味噌ラーメンで食べてみたい麺でした。
失礼って程のことありませんので気にしないでください。
日本橋高島屋横の近藤軒ですか、今度食べてみます。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2011.10.23 03:43