天下一品 新潟小針店
新潟市の「天下一品 新潟小針店」です。
国道116号線(新潟西バイパス)小新インターから小針方面に向かって、小高く西川を超える開新橋先にあります。ラーメン店の激戦区となっている通りの中央にあります。
天下一品のラーメンは、過去に1度食べました。もう一生食べることはないだろうと思っていました。しかし、京都在住経験のある天下一品が大好きな後輩から『天下一品は、3杯食べたら癖になる。』と言い切られ再挑戦してみることに、一緒にお邪魔しました。
お店は、左側に厨房、中央に向かい合わせのカウンター席、奥と右側がテーブル席になっています。中規模のファミレスっぽい雰囲気のラーメン店です。午後12時20分頃に着きました。前に5人ほど並んでいます。少し待つと店員が来て人数を聞かれ、カウンター席なら今すぐ案内できるということでカウンター席でいただくことにしました。
メニューは、ラーメン、チャーシューメン、特盛チャーシューメンが中心です。チャーシューの盛り2段階で用意されています。味は、こってり味、あっさり味、中間のこっさり味から選べるようになっています。他にもトッピングで味の変化を楽しむ味がさねや辛みを加えたものもあります。すべて並、大、特の麺の量を選べるようになっています。ギョーザ、チャーハン、からあげ、天津飯などと一緒に食べられるセットも充実しています。休日出勤の昼食なのでセットからちょっと豪華に天一定食(こってり味)にしました。
お客さんも多く普通より少し長く待ったかなって頃に天一定食が出来てきました。
いかにもこってりしてそうなスープの表面です。さてさていただくことにしましょうか。
麺は、細いストレートに近い自然な縮れのものです。口に入れたときにはツルツルした触感で、噛むとモチモチプリプリした麺です。食べていて楽しくなる好みの麺です。
スープは、どろどろした新潟のラーメンじゃ考えられないものです。でも、関東圏域を中心に最近のラーメン店では良く見かけるものです。そんな所のラーメンを食べた慣れたのか?昔ほど違和感はありません。しょっぱさは、見事と言えるほどいいバランスです。どろどろしているので麺との辛みも良いです。ただ、何でしょう?動物臭さがあります。辛味味噌があるので加えてみます。動物臭さが和らいで食べ易くなります。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ねぎとシンプルで、器中心に盛られています。
麺が良いですね。スープも慣れと辛味味噌で、記憶に残っているほど食べ難いものではありません。どろどろは気になりませんが、後は動物臭さです。これなら3杯食べたら慣れてしまうかも知れないです。このどろどろするほどの手間と材料なら高いかも知れませんが、単品で680円は、そう食べたいと思う値段ではないです。
定食は、チャーハンとギョーザ、からあげ、野菜サラダです。チャーハンとギョーザは、なかなか好みのものですが、からあげはサクッとしていますが、中の肉にジューシーさがもうひとつ欲しいと思います。天一定食が1000円です。定食部分は320円と考えると良いかなと思いますが、ラーメン自体が高いので昼食としてのお得感はなくなっちゃいます。最初よりかなり味わうことができました。もう1杯食べてみるか問題です。
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