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2012.01.20

麺や 真登

真登

長岡市の「麺や 真登」です。
長生橋から長岡インター方面に向かった先、喜多町プラザの建物の一角です。過去に「源ラーメン」→「麺屋つかさ」→「中華 天天」があった場所です。オープンしたのは知っていましたが、長岡地区に行く機会がなくてようやくお邪魔できました。
お店は、右側に厨房、中央にカウンター席、左側にテーブル席のやや小さめのお店です。お店の中はまあまあ綺麗ですが、厨房の壁が以前のままのようです。午後12時30分過ぎに着きました。前に1人並んでいますが、食べ終わって出るお客さんと入れ替わりですぐに座れそうです。お店に入ってすぐ左に食券販売機があります。
メニューは、あっさり細麺の部と濃厚太麺の部に分かれています。あっさり細麺の部は薫る塩と鳥だし醤油、濃厚太麺の部は濃厚醤油ラーメンとつけめんがあります。それぞれ半熟煮玉子入り、チャーシュー、特製とさらにバリエーションがあります。盛りは別の券で、中盛は無料(スタッフまで)、大盛100円増し、特盛150円増し、漢盛200円増しです。トッピングもいろいろありますが、白ワイン仕立ての半熟煮玉子があり、100円です。メニューの半熟煮玉子入りの値段差も100円です。いつもなら鳥だし醤油といくところですが、一番のお勧めであろう薫る塩(普通盛)にしました。
ロックの音量か大きく煩いお店。加えて隣のあんちゃんのスマフォがガチャガチャ鳴っています。ちょっと変なお店に来てしまいました。出来上がりを待っている多くいますが、お店の規模に比べスタッフも多く、思ったよりも早く薫る塩が出来てきました。

真登 薫る塩

白い器に黄金色のスープ。お店の雰囲気とは似つかわしくない上品で丁寧な出来です。
麺は、縮れの弱い細い麺で、九州のラーメンにも少し似た歯応えの良い楽しい麺です。
スープは、魚と鳥に海老やホタテの旨みが加わったものと説明書きがありましたが、確かに塩ラーメンなのかと思うほど旨みがあります。あっさりというよりまろやかなスープです。なかなか良いのですが、旨みを出すためか油が多過ぎるように思います。
トッピングは、赤っぽくてローストビーフかと思えるようなチャーシュー、メンマ、海苔、白髪ねぎ、白髪ねぎの上には焦がして香ばしくなった桜海老でしょうか。
上品で、麺とスープが合っていてレベルの高いラーメンです。多めの油と海老の香りがちょっと重たかった。海老の代わりに柚子が欲しかった。680円とちょっと高めでしょうか。煩い場所に行きたくなったら鳥だし醤油にチャレンジしたいと思います。

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