大間崎 & 魚喰いの大間んぞく
青森県大間町の大間崎です。
そうです。青森県の下北半島の北部にある大間町のさらに北部、本州最北端の地です。
昨日、「八戸屋台村 みろく横丁」で食べた後に移動して最北端の地で1泊しました。
そして、ここはテレビでよく放送されていますが、“大間のまぐろ”で有名な地です。
かなり靄っていて北海道が見えそうもないので、大間港に行きました。漁協の荷捌場があります。ここに大間のまぐろが上がるんです。何千万円もする大間のまぐろが…。
近くにある漁協のみやげ物店で大間のまぐろが食べられるお店を聞きます。今年の大間は、例年にないぐらい観光客が減って困っているとのこと、影響の大きさを知ります。
青森県大間町の「魚喰いの大間んぞく」です。
大間崎のすぐ脇です。この時期はいいのですが、冬は嵐時は飛ばされそうな場所です。
お店は、左に厨房、中央にテーブル席、右側に小上がりがあります。さっぱりした和定食屋さんです。午前9時30分と遅い朝食の時間ですが、結構多くお客さんがいます。
メニューは、まぐろ丼(2800円)、まぐろ刺身定食(2800円)、ミックス丼(まぐろ&あわび、まぐろ&うに、あわび&うに:各2500円)、うに丼(2500円)、刺身定食(2000円)、アンコウ鍋定食(1000円)、焼き魚ホッケ定食(800円)、煮つけ子持ちカレイ定食(800円)です。最初は、お高い観光地価格かと思いましたが、大間のまぐろの他のメニューを見てブランド力を知りました。今度いつ来れるか判らないので思い切ってまぐろ丼を食べることにしました。
しっかり和定食になっています。タコの刺身、イカの小鉢、お新香が付いています。
通常、赤身、中トロ、大トロの3種盛りらしいのですが、中トロと大トロのようです。きめ細やかで、口の中で溶ろけるようです。今まで食べたまぐろとはまったく別物です。大間のまぐろって違います。2800円で食べられるってかなりお得な感じです。
ご馳走様でした。
がんばろう東北!
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