麺屋 あごすけ
上越市の「麺屋 あごすけ」です。
北陸自動車道上越インターチェンジ近く、ホームセンタームサシの向かいにあります。
上越市でのお昼になりました。まだ「はな禅」や「担担麺 龍馬軒」のラーメンを食べていないので食べたい気持ちもありますが、しばらく食べていない「麺屋 あごすけ」のラーメンが無性に食べたくなりました。混みは覚悟で「麺屋 あごすけ」にします。
お店は、左側に厨房、手前と中央にカウンター席、右側にテーブル席があります。木を活かしたちょっとレトロな雰囲気と綺麗に手入れされている厨房のステンレスの反射が対照的です。時間をズラし午後1時50分頃に付きました。お店の中、風除室、外と並べるように椅子が配置されていますが、すんなり店内の待ちスペースまで入れました。前に4人のお客さんが座って待っています。店員がメニューを持ってきてくれました。
メニューは、いつでも食べられるが旨鹽麺(塩らーめん)、醤油麺(正油らーめん)、醤油豚麺(正油ちゃーしゅーめん)、濁汁麺(醤油とんこつらーめん)、濁汁豚麺(醤油とんこつちゃーしゅーめん)、醤油背脂麺(正油背あぶららーめん)、醤油背脂豚麺(正油背あぶらちゃーしゅーめん)の7種です。昼のみ数量限定のメニューで、旨鹽濁汁麺(塩とんこつらーめん)、旨鹽濁汁豚麺(塩とんこつちゃーしゅーめん)があります。オープン以来のメニューです。さらに後に追加されたメニューもあります。昼の数量限定で、甘えびとんこつめん、辣塩とんこつ麺があり、夜限定で、黒とんこつ麺、黒とんこつちゃーしゅー麺があります。つけめんもあります。通常メニューのつけ麺、豚骨つけ麺と期間限定のあごとろつけ麺があります。しかし、時間も遅く数量限定や期間限定は売り切れています。一般的な濁汁麺(醤油とんこつらーめん)にしました。
少しするとカウンター席に案内されました。ラーメンを作る様子を見ながら待ちます。系列で居酒屋らしきものが忙しいのか今日も店主の姿が見えなくて残念です。でも、さすがお店を任された店員、仕事が丁寧です。見ている間にラーメンが出来てきました。
何でしょう?これは、クリームシチューにも似たような…。ラーメンには見えません。
麺は、他のメニューと同じ自家製麺の普通の太さのストレートです。今までは少し太めのパスタっぽいものでしたが、角が少ししっかりしてラーメンらしい麺に感じます。ツルツルした触感とモチモチした歯応えは変わらず前のものよりも好みです。気のせい?
スープは、白っぽいクリームスープのようです。クリーミーなとんこつのまろやかさと醤油の深みのある味です。クリーミーなところは人気の塩と同じですが、切れ良い塩に対し深みのある味わいです。動物臭さを全く感じさせないバランスの良いスープです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、揚げニンニク、江戸菜、海苔、焦がしねぎで、トッピングひとつひとつでも全体のバランスでも楽しめる頼もしいトッピング達です。
とんこつのクリーミーさと醤油の深み、麺、スープ、トッピングとバランスの取れたラーメンです。以前は766円(本体730円)となっていましたが、内税になり780円になりました。値上がりして益々高価になりました。また食べたくなるのでしょう。
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