三吉屋
新潟市の「三吉屋」です。
新潟市中心地の西堀通り沿い、三越の並びで白山神社方向に100mほど先あります。
夏の間に食べたい冷し中華のひとつ、三吉屋の冷し中華を食べようとお邪魔しました。
お店は、奥に厨房、手前に配膳用のスペースもあり混雑時等に使われるカウンター席、手前にラーメン丼だけなので通常4人までかけられる小さなテーブルが4卓あります。椅子は5脚ずつあり、かなりの混雑時、他のテーブルが空くまでの待ちで使われます。狭く小さな昔ながらの中華そばやさんの雰囲気です。午後12時20分に着きました。
各テーブル席に1~3人、空きテーブルがありません。久々のカウンター席にします。
メニューは、中華そば・ワンタン・叉焼麺とそれの大盛りです。とてもシンプルです。夏の間は、冷し中華も用意されていますが、誰も食べていません。注文も入りません。ボリュームが少なめなので女性も大盛りの注文がありますが、冷し中華にしました。
親父さんとフロア1人でこなしています。以前はフロアが2人でしたが最近1人です。
多少時間がかかって出来てきました。器が皿から深みのある白いものに変わりました。いい器だと思いますが、三吉屋の冷し中華は以前使っていた皿の方が似合うでしょう。冷し中華そのものは、中華そば同様に飾らないシンプルなホッとさせられるものです。
麺は、極細の縮れでシコシコした歯応えです。普通盛りは絡むことなく食べられます。
つゆは、中華そば同様淡い黄金色です。薄味のように見えますがしっかりした味です。
トッピングは、ハム、胡瓜、錦糸玉子、紅生姜、鳴門です。麺と食感があっています。
好きな極細麺の冷し中華は、700円といい線です。新潟の夏に欠かせない1杯です。
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