青島食堂 宮内駅前店
長岡市の「青島食堂 宮内駅前店」です。青島食堂創業のお店です。
信越本線・上越線宮内駅から正面(東)口の駅前、駅のロータリーに面してあります。
宮内駅は田舎の駅なので、駅前ロータリーに車を停めて食べます。ずっと前からです。
この前、子供と一緒に食べたときのチャーシューが美味しかったのでお邪魔しました。
西堀通店で一緒に食べることの多い同僚に本店のチャーシューを楽しんでもらいます。
お店は、間口が広く、奥に厨房、手前と右側にカウンター席だけの昔ながらのラーメン専門店です。午後12時20分頃に着きました。前に1人のお客さんが待っています。
入口に食券販売機があります。メニューは、ラーメンとチャーシューメンの2種だけ、それらの大盛りとトッピング等の追加ができます。1スープで勝負しているお店です。今回は、トッピングを加えずチャーシューメン(大盛)とシンプルにいきましょう。
ちょうど食べ終わったお客さんが何人かいてすぐに座れました。作っていたラーメンが配膳され次で作ってもらえそうです。『おいおい!』っていうくらい波々とスープが張られて出来てきました。カウンター上でそこそこスープが零れました。まだ多めです。
お店が変わっても食べ慣れた青島食堂です。黒胡椒を挽きながらたっぷりとかけます。
麺は、普通の太さ、縮れが少なくストレートっぽいです。新潟で食べているものより細く、縮れが少ないように感じます。青島は工場で作っているのかと思っていましたが、違うのでしょうか。ツルツル&モチモチ感と旨味と噛み応え等バランスの良い麺です。
スープは、醤油味のしっかりした旨味を生姜がきりりと引き締めてくれます。美味しい好きなスープです。今日は、いつもに増してあっさりしています。夏は爽やかにです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、鳴門、刻みねぎです。期待通りの昔ながらの弾力のあるチャーシューです。青島は、このチャーシューでなきゃ。
夏はあっさりといい感じでお腹に収まりました。チャーシューメン(大盛)850円とちょっとお高い昼食でした。何より昔ながらの弾力のあるチャーシューがいいですね。
さて、同僚は…。あっさり好きの同僚ですが、口に油の後味が残り良くなかったと言ってます。一緒に作られた筈なのになんでこんなに違うのでしょう。訳は、すぐに判りました。波々張られたスープが零れてしまったとき、表面の油の多くが零れたようです。
| 固定リンク
« ラーメン 東横 駅南店 | トップページ | 三吉屋 »
コメント
青島の最初の店は駅前ではなく、駅前を少しだけ長岡農業のほうへ進んで最初の道を左へ少し入ったあたりにありました。1980年頃まではあったと思いますがボロッちいあまり大きくない店でした。
肉の量は今以上にたっぷりで、チャーシュー麺とラーメンを頼んで肉を半々にしたとしても今のチャーシュー麺をはるかに凌ぐレベルでした。
投稿: 亀井 | 2012.08.09 20:06
>亀井さん
そうでしたか。
判ったら教えてください。
青島って、当初の場所から移転して駅前ですか?
それとも2店舗営業して駅前のみになったのでしょうか。
その後に、曲新町店オープンとかですか。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2012.08.11 23:00
今の店の一本裏手の通りにあったのが初代の店、80年代初めに曲新町の大きな店ができて、初めの店を閉店、その後駅前広場の店ができたのだと思うのですが、正確な時期等は私も知りません。次回にでも店の人に聞いてみられてはいかがでしょう?それが一番正確だと思います。
投稿: 亀井 | 2012.08.12 10:53
>亀井さん
ありがとうございます。
曲新町店も結構古かったんですね。
宮内駅前のお店もかなりいい感じに古く、創業したお店かと思いました。
青島の古そうなスタッフに混んでいないタイミングがあったら聞いてみたいです。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2012.08.15 07:27