中華 白寿
新潟市の「中華 白寿」です。
西堀通と古町通との間、三越の西側交差点を渡って南側の路地を入った先にあります。
週一回でも良いほど好きで、お手頃な白寿です。今日は早めのお昼でお邪魔しました。
お店は、右側奥に厨房、その手前と中央寄りにカウンター席、左側に小さなテーブル席があります。午前11時15分過ぎに着きました。暖簾が下がっているので入ります。
親父さんが一人でうま煮の支度中です。いいのかなと思い聞くと大丈夫とのことです。さすがにこの時間では他にお客さんがいません。うま煮用の中華鍋も綺麗な状態です。うま煮用の白菜や玉ねぎなどの野菜を切っています。多少の待ち時間はありそうです。
メニューは、ラーメンとうま煮そばの2種だけです。白寿はうま煮そばのお店、『うま煮!』と声をかけうま煮そばを注文しながらセルフサービスの水を取りに行きます。
いつもは親父さんとおばさんの2人でやっていますが、混んでいない時間帯は親父さん一人のようです。野菜を切り終わると調味料などを用意して中華鍋に火が入りました。うま煮が出来ると麺をゆではじめ、ようやく出来てきました。午前11時30分です。
中華鍋からの最初のうま煮なので表面の玉子が綺麗に盛られたうま煮そばになります。
麺は、極細に近いシコシコした細麺です。強めの縮れがうま煮を上手く絡めてきます。
スープは、うま煮と混じって判り難いのですが、塩分等控えめで癖のないスープです。
トッピングは、うま煮だけです。白菜・玉ねぎ・もやし・玉子・挽肉のあんかけです。ニンニクも少し効いています。野菜の旨味が中華風に香る上品な仕上りになってます。
新潟らしい細麺とあんかけ、健康的で、500円と懐にまでも優しいうま煮そばです。
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