ラーメン イエロー
新潟市の「ラーメン イエロー」です。
西大通り(旧国道116号線)坂井交差点近く、味濱家新大前店の向かいになります。「らーめん 味一」→「めん屋 いなば」だった建物、見事に黄色く塗られています。
午後1時30分頃と時間を遅らせ到着しました。他店との共同駐車場は混んでますが、少し離れた場所に停められました。入口を入ってすぐ正面に食券販売機があります。
メニューは、基本的に二郎系同様の1種類だけです。並・大・特の麺の量と指定なし・豚・豚ダブルのチャーシューの量の組み合わせになります。最初なので並にしました。
お店は、左側に入口があり、食券を購入後は右側に進みます。奥に厨房、厨房の左側と手前に厨房を囲うようにカウンター席、手前に小上がりのスペースがあります。小上がりのスペースは待ちの人が腰を掛けれるようになっています。8人の並びがあります。
厨房との間の壁の立下り部分(カウンターの上部)には〇〇イエローの面、左側の壁前には〇〇イエローのフィギアなどが飾ってあります。壁に掛けられた時計も黄色です。食べ終って帰るお客さんが多く10分程待ってカウンター席に座ることが出来ました。
テッシュボックス、胡椒・唐辛子・スープのたれの入れ物も黄色で統一されています。その他にセルフサービスの水用のグラス、所々に置かれている台拭きも黄色です。
麺のゆで時間が結構かかるようです。さらに10分ほど経って出来上がり寸前になり、無料トッピングの調整を聞かれます。やさいましまし&にんにくましましにしました。近くに並豚を注文した女性がいました。スタッフが『並豚の方!トッピングはいかがしますか?』って聞きました。確かにその通りですが思わず噴き出しそうになりました。
黄色い器はたかみちでも使っているので新潟では珍しくはないのですが、山盛りの野菜が美味しそうです。いつものアングルに加えて、大盛り時に撮影するアングル(二郎系アングルとでも言いましょうか?)でも写真を撮りたくなる野菜の山盛り具合いです。
麺は、自然な弱い縮れの太麺です。二郎系より食べ易いラーメンらしい感触の麺です。
スープは、豚の旨みが強い二郎系らしいものですが、物凄くしょっぱめです。野菜や麺を食べている間はいいのですが、スープを飲むと富山ブラックに近いしょっぱさです。こまどり系味噌のように薄めスープを付けた方が良さそうです。先に食べている人が冷水機まで水のお代わりで往復していましたが、納得のような大袈裟のような感じです。
トッピングは、豚と呼ばれるチャーシュー2個、野菜はもやしとキャベツ、にんにくです。チャーシューはしっかりした大きさがあります。二郎系でも小さなチャーシューのお店も多いのですが、しっかりしたチャーシューです。野菜はほとんどもやしです。
お腹いっぱい食べられての700円ですからいい線でしょう。ただ、ラーメン二郎三田本店は、麺の量が普通でも1.5倍、野菜が今回の倍の量まで無料で増量できて600円です。二郎系としてやっていくのならますますのボリュームアップを期待します。
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コメント
>ラーメン二郎三田本店は、野菜が今回の倍の量まで無料で増量できて600円です。
×××
本店の野菜の増量は、あってないようなもんだよ
何を注文しようが、画像の野菜の半分くらいだな
投稿: 26 | 2012.12.20 21:15
>26さん
ラーメン二郎は、確かに見た目では少なく見えますが、野菜食べてるだけでお腹いっぱいになります。トリプルとタワーはさすがに言えませんでした。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2012.12.24 00:10