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2013.01.22

天神屋 飛龍

飛龍

新発田市の「天神屋 飛龍」です。
新発田市の中心市街地から津川・赤谷方面へ。跨線橋を越えた先の交差点右手前です。いくつかお店の入った建物で、「麺処一國屋 新発田店」と入れ替わりのようです。
コメントでお店の情報をもらっていました。ようやくお邪魔することが出来ました。
お店は、奥に厨房、右側に向い合わせのカウンター席、左側にテーブル席、手前に小上がりがあります。そこそこ広さのある食堂のような雰囲気です。正午頃に着きました。並びはありませんが、かなり混み合っています。入口正面に食券販売機があります。
メニューは、中華そば、味噌中華、もりそばとそれらに肉や純ネギを加えた組み合わせたもの、淡麗中華、麻婆中華、まぜ中華などがあります。大盛10円増し、特盛20円増しと自家製麺のサービス心が伺えます。平日は、マンゴープリンかライスがサービスされます。さて、どうしましょえ。中華そばの並盛とサービスのライスにしました。
壁に、圧力寸胴の説明書きがあります。高温、高圧で抽出したあごのスープは臭みがないようなことを書いています。あごすけもかなりゴツイ圧力寸胴を使っていました。
混みに加え待ちのお客さんが多く、しばらく待ちかとと思いましたが、もりそばなどの太麺のお客さんを追い越して中華そばが出来てきました。なんか、申し訳ないです。

飛龍 中華そば

白い器に味噌ラーメンかと見間違えそうな濃厚なスープのシンプルな中華そばです。
麺は、細いストレートといっていいような弱い縮れです。博多ラーメンに近い歯切れの良さが楽しい麺です。この麺だったら特盛でも良かったかなと少し思いが残ります。
スープは、魚介と動物のダブルでしょう。あごということですが、煮干しの濃厚さに動物のコラーゲンが加わったとろみがあります。油も多くこってり感もあります。食べていて飽きがきても良さそうです。旨みが強烈過ぎないためか最後まで食べれました。
トッピングは、苦手な塩味っぽい軟らかいチャーシュー、メンマ、鳴門、ねぎです。
関東で流行りそうな中華そばでした。濃厚だけど嫌みがないのが良かったと思います。麺は良かったけど、チャーシューが残念でした。この手間で630円はお得でしょう。もう少し澄んだスープの淡麗そば、濃厚な味噌を味わえそうな味噌中華が楽しみです。

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