割烹 わたせ
糸魚川市(旧能生町)の「割烹 わたせ」です。
県道246号線沿いにあります。北陸自動車道能生ICからを柵口温泉やシャルマン火打スキー場方面へ向かいます。ICから3.7㎞ほど先、左側です。
雑誌で見かけたのか?ナビの食べていないラーメン店に登録されていました。
お店は、大きな建物で手前に割烹の玄関、ヤマザキYショップ、ラーメン店があるように見えます。建物前の割烹寄りに停めて、玄関先に出ていた女将さんような女性に『ラーメンを食べに来ましたがここに停めて良いか?』と尋ねると『バスが来るのでラーメン店の入口側に停めてください。』とのこと。車を動かすと直ぐにお店の名前の入ったマイクロバスが到着しました。
ラーメン店に入ろうとすると降りていたマイクロバスの運転手(割烹店主?)が『Yショップで注文してからお店に入ってください。』と言ってきました。Yショップに入ると近所のおばあさんが買物中、レジのあんちゃんと話しています。おばあさんの日課を邪魔しちゃ悪い気がしたので店内を散策、田舎らしくいろいろ売っています。おばあさんの会計が終わりレジにて注文します。
メニューは、ラーメン、チャーシューメン、ねぎラーメン、ねぎチャーシューメンです。解り易いです。大盛・特盛も可能ですが、ラーメンにしました。
ラーメン店へ移動します。玄関を入ると割烹の第2玄関のようです。靴を脱いで下駄箱に入れて2階への階段を登ります。登って右に折り返すようにある部屋っぽいので静かに開けると、28畳の大広間に卓が並べられています。誰もいません。水とコーヒーがあり、水を用意して、テレビを付けて待ちます。
先ほどの団体もあり、待ちかなと思いましたが普通に出来上がってきました。
双喜文と龍の模様入りの白い器に、シンプルそうで充実したトッピングです。
麺は、普通の太さの縮れ、やや硬で、割烹らしくない存在感のあるものです。
スープは、濃厚な豚骨でしょっぱさもあり、油からのこってり感もあります。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、煮玉子半個、ねぎ、ほうれん草です。ほうれん草は、ゆでられたものと思っていましたが、バター炒めのようです。ラーメンが運ばれてきてから、なんか良い甘い香りがしていました。たぶん。
海苔3枚はありませんでしたが、完全に家系のラーメンです。割烹なので和を感じられるものかと思いましたが違いました。550円と結構お手頃でした。
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コメント
遅レスすいません。
ここは地元で・・毎年、年末最後のラーメンを食べます。
ガッツリ濃いのが苦手なので、この程度の豚骨が最高に美味い。
僕の好きなお店です(^^)v
投稿: なんちゃって能生町 | 2014.02.08 19:55
>なんちゃって能生町さん
ありがとうございます。
あっさりそうに見えて、結構こってりしていますが、確かに多くの人に楽しんでもらえるあたりのこってりです。
年末や年始で行くお店が決まっているのって羨ましいです。
能生町って、あさひ楼や三茶庵など個性的なお店が多くて楽しいです。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2014.02.10 16:53