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2014.02.20

中華そば・餃子 杭州飯店

杭州飯店 中華そば(大盛)+玉ネギ増

燕市の「中華そば・餃子 杭州飯店」です。
国道289号線の旧吉田町と旧燕市の間、きょうえい信組から東に入ります。
燕背脂系ラーメンを代表するお店で、テレビにも良く取り上げられています。燕市での昼食になりました。久々にぶ太い麺が食べたくなりお邪魔しました。お店の前を通り、その先に駐車場があります。広い駐車場で混んでいません。
お店は、奥に厨房、手前にテーブル席、右側に別棟のような広い小上がり席あ
ります。テーブル席、小上がりともにテーブルや座卓などが、ところ狭しと配
置されています。大衆中華料理店の雰囲気、大きなお店です。正午過ぎに着き
ました。お客さんは8割り程度の入りでしょうか。テーブル席に座れました。
メニューは、ラーメン屋さん中華料理店を合わせたような豊富なメニューで、飯類や一品料理などもあります。中華そばとそれにチャーシュー、メンマ、もやし炒めなど組み合わせたもの、麻婆麺、カレーそば、タンメン、五目そば、ザージャン麺があります。ザージャン麺てなんだろう?そのうち食べてみたいものです。ギョーザ(4コ)750円、半ギョーザ(2コ)400円というのもどんなものか興味があります。中華そば(大盛)玉ネギ増にしました。
厨房前辺りに用意された給水器からセルフサービスで水を用意して待ちます。杭州飯店は麺が1種類で、予めお客さんの入り具合を見てゆでていそうです。前に他のお客さんですが、注文して10秒程で出来てきたことがありました。今日は、普通のお店よりもも少し早いかなって感じで出来上がってきました。
白い小さな器に波々と盛られてきました。スープ表面はたっぷりの背脂です。
麺は、極太の縮れ麺です。全体的には平たい麺で不揃いなところがあります。1本の麺で途中までがうどんでその先がきしめんみたいなのが普通なんです。幅も大体は似たようなものの不揃いです。手打ちのような仕上がりの麺です。コシの強いうどんのようで、ゆで加減が硬すぎないので心地よく食べれます。
スープは、器の縁までチャッチャされる程たっぷりの背脂に覆われています。
前回はちょうど好きな量の背脂に覆われていましたが、今回多めに感じます。
その下のスープは醤油色が濃いめに見えますが、しょっぱさは控え気味です。
飲むと煮干し風味であっさりしていながら、醤油の味をしっかり楽しめます。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、増量された玉ねぎなどシンプルです。チャーシューは、醤油の味付けが良くちょうどの硬さ、歯応えも楽しめます。メンマは、他のお店ではなかなか見ない色の濃いもの、深漬かりのものです。
ラーメンという分野でいいのだろうかと思う太い手打ち風麺の中華そばです。基本だけで750円とお高いものが大盛りと玉ネギ増で950円になります。かなりお高い昼食になりましたが、なぜがリピートしたくなる中華そばです。

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